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エアラインパイロットになる方法 6選!

みなさん、こんにちは!ソラシベリアンです!#名前ダサい
今日は、みんなの憧れ!エアラインパイロットになる方法についてお話ししたいと思います。

「え?6つもあるの?」ってみなさん驚いていることでしょう。はい、今回は確実にエアラインパイロットになれる訳ではない方法も含まれます笑
(まあ、確実になれる道もないですけど、、、)

それぞれの方法についての詳しいところは、別の記事で書くのでお楽しみに!

⒈ 自社養成パイロット

1つ目はエアラインパイロットへの道の王道、自社養成パイロット!これは、何者でもない素人さん(#言い方が悪い笑)が、就職活動をして、航空会社にパイロット訓練生として採用され、パイロットへと育っていく方法です。

ただ、パイロットの養成にはものすごくコストがかかるんです(#時間もお金も労力も)。
なので、自社でパイロットを養成できる会社は多くありません。

日本では、こんなところが行っています。
・ANA (https://www.anahd.co.jp/group/recruit/ana-recruit/newgrads/pilot/
・ANA WINGS( https://www.anawings.co.jp/recruit/ ) 
・JAL (https://www.job-jal.com/recruit/requirement/new-graduate04.html)
・J-Air (https://www.jair.co.jp/about/recruit/pilot/apply02.html
・スカイマーク(https://www.skymark.co.jp/ja/company/recruit/

自社養成とは少し異なりますが、Peach は「パイロットチャレンジ制度」を行ってるようです。(https://recruit.flypeach.com/

しかし、昨今のコロナの事情で、年度によっては採用を見送っている会社もあるようですね。また、自社養成はものすごく人気なので狭き門となっています。

今日のところはここまで!深い話は別の記事でしましょう。

⒉ 航空大学校

2つ目は「独立行政法人 航空大学校」に入学する方法。こちらも、エアラインパイロットへの王道の道ですね。

学生として2年間、学費を払いながら訓練に励み、ライセンスを取得する。
訓練の後半(仙台課程)で就職活動をして、パイロット訓練生として航空会社に入社するという流れです。(#簡略化しすぎてる笑

出願資格は、大雑把に言うと、
・4年生大学に2年以上在籍し、62単位以上を修得している人(見込みの人)
・短大や高専を卒業した人(見込みの人)

最短だと、
4年生大学の2年生 or 短大2年生 or 高専の5年生(19歳〜20歳)が出願して、合格する(頑張って3月までに62単位を獲得 or 卒業する)
→ 大学3年生 or 短大・高専卒業(21歳)になる年度で入学する

っていうコースが最も早く入学できますね。(前もって単位をとっておいて損することって1つもないよね。聞こえているかい?そこの大学生!笑

長くなってしまいそうなので、ここまで!後日、きちんと詳しく書きます!

⒊ 私立大学のパイロットコース

数年前は、マイナーな方法だったんですが、近年はメジャーな方法と言っても過言ではありません。(#私見です笑

大学って、医学部、理学部、工学部、文学部、教育学部、、、などなどの、ある分野に特化した学問を学ぶことができる「学部(学科)」がありますよね。

この学部(学科)の1つとして、『飛行機の操縦を学ぶ』というコースが存在するんです!(#最高じゃん!

高校卒業して、すぐに憧れのパイロットへの道を歩み始められるなんて、ソラシベリアン(#僕のことです)からしたら、羨ましい限りです。

例えば、こんな大学に、パイロットコースが設置されています。
・東海大学 (https://www.u-tokai.ac.jp/ud-engineering/dpt-aeronautics-and-astronautics-aviation-course/
・法政大学 (https://aviation-technology.ws.hosei.ac.jp/
・桜美林大学 (https://www.obirin.ac.jp/flight-operations/
・崇城大学 (https://www.sojo-u.ac.jp/faculty/engineering/aerospace/pilot/
・千葉工科大学(https://www.cis.ac.jp/crisis/air/index03.html
・工学院大学(https://www.kogakuin.ac.jp/engineerpilot/
・第一工科大学(https://kagoshima.daiichi-koudai.ac.jp/faculty_info/kouku/pilot/

22歳でライセンサー(ライセンス保持者)として航空会社に入社できる、やりたいことにいち早く挑戦できるなどのメリットがありますね!
ただ、高い学費などのデメリットも存在します。

何事も一長一短ですよね。今日の所はここらへんで。

⒋ 日本国内のフライトスクールでライセンスを取得する

ここからは、あんまり知られていない方法かもしれないですね。

車の免許を取得できる自動車学校と同様に、飛行機の免許を取得できるフライトスクールが存在します。

ただ、この記事を読まれている方の多くは、航空会社に就職することを目的としていると思われます。そしてフライトスクールは、趣味で飛行機に乗ることを目的にしている人も多いので、就職に強いかどうかが大きなポイントになりますよね。

そこを踏まえて、就職実績の高いフライトスクールを2つリンクを載せておきます。
・本田航空(https://www.honda-air.com/hftc/
・朝日航空(https://www.asahiair.com/pilot/

他にもたくさんあるので、調べてみてください!

⒌ 海外のフライトスクールでライセンスを取得する

海外(特にアメリカ)は、広大な土地が広がっているので、日本よりも飛行機が身近なようです。(田舎のおじいちゃんが飛行機の免許をもっていたり。)

なので、当然フライトスクールが存在し、ライセンスを取得することができます。しかも、日本に比べて訓練費が安価なようです!(円安の影響とかもあるので、滞在費とかを考えると、どうなるかは分かりません、、、)

海外のフライトスクールで免許を取得し(パイロット留学って呼ばれたり)、そのライセンスで日本や海外のエアラインに就職活動をしたりするようです。
#すみません、ここに関しては全くの素人です。参考にしないでください。

ただ、海外で取得したライセンスは、そのままでは、日本で効力を発揮しません!日本用に書き換える必要があるんですね(ここにもお金がかかる、、、)。

取得できるライセンス

飛行機のライセンスと言っても、種類が大きく4つあるんです。
 ・自家用操縦士(PPL:Private Pilot License)
 ・事業用操縦士(CPL:Commercial Pilot License)
 ・准定期運送用操縦士(MPL:Multi-crew Pilot License)
 ・定期運送用操縦士(ATPL:Airline Transport Pilot License)

簡単に説明すると、
PPLは趣味で操縦する用で、車で言うと自動車第一種運転免許に相当します。
CPLはお客様からお金を頂いて操縦する用で、車で言うと自動車第二種運転免許に相当します(タクシードライバーなど)。
MPLとATPLの説明は長くなっちゃうので、後日にこうご期待!笑

こんな感じで、一口にライセンスと言っても、種類があります。海外のフライトスクールを選ぶときは、どのライセンスが取得できるのか、自身の目的と照らし合わせて、しっかりと把握する必要があるので、本当に本当に気をつけてください!!

⒍ 自衛隊からエアラインへ

これは、この方法でエアラインパイロットになろう!とおすすめしているものではありません。多分、この方法でエアラインパイロットを目指す人はいないと思います。ただ、このような例があるよ、と参考程度に書かせてもらいます。

割愛(かつあい)制度

これは、自衛隊でパイロットとして活躍し、一定年齢以上を超えた人に、民間の航空会社でパイロットとして働く枠を用意する制度です。一時期廃止された期間があったようですが、平成14年から再開されたようです。

ただ、自衛隊をやめてから二年間は航空会社に就職できないというルールもあるそうです。

そして最後に!
これは友人から聞いた話ですが、自衛隊にパイロットを目指して入隊しても、訓練の過程で落とされてしまう人が多いようです。入隊してからも、狭き門をくぐり抜けていかなければねらないようです。

最後に

パイロットになる方法は多岐にわたります。この記事では、広く浅く説明してきました。今後の記事で、詳しく説明していこうと思います!
お互いにパイロットを目指して頑張りましょう!!

ソラシベリアンでした。(#名前ダサい笑


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