2021、年間ベスト
年が明けたけど、、、
2021年に聴いて
「良い!」と思った曲を発表!
A_o「BLUE SOULS」
アイナ・ジ・エンドとROTH BART BARONによるユニットのA_o
2021年に聴いて良かったと思った曲、圧倒的第1位。
最初に聴いたときは、正直、イントロからして「なんじゃこの変な曲」と思った。歌の音程も合ってないし、ギターのリズム感も今一つだし。でも聴いていくうちに、感動したとういか打ちのめされた。また、この曲がポカリスエットのCMに使われているということを知り、気になってCMも見た。
生々しい歌声とギター。でもそれこそがこのCMのストーリーにマッチしていてめちゃくちゃ良い。音楽と映像の総合芸術。圧倒的にクリエイティブ。個人的に2021年でのベストワン。
くるり「I Love You」
今まで素晴らしいキャリアを培ってきたにもかかわらず、結成25年目にしてこのような挑戦の曲。ピタゴラス音律や平均律を駆使したメロディーがとてもおもしろい。
ちゃんみな「美人」
4月にリリースした3rdシングル。サウンド感とか、歌詞の韻の踏み方がすごくいい。口ずさみたくなる。
米津玄師「Pale Blue」
TBSドラマ「リコカツ」の主題歌。
素晴らしいということを言葉で表しても足りないくらいに、米津玄師とこの楽曲の持つ存在感があまりにも偉大。初恋とも失恋とも受け取れる歌詞がなんとも神秘的でいい。
Official髭男dism「Cry Baby」
5月にリリースされ、アニメ『東京リベンジャーズ』の主題歌である曲。複雑なコード進行と転調を繰り返すにもかかわらず、キャッチーなメロディーが耳に残るのは、さすがOfficial髭男dismのなせるわざ。ただただすごい。
Vaundy「踊り子」
日本人のアーティストで、このサウンドのリズム感とグルーブ感を出せるアーティストがついに出てきたんだなと感じた。ついに時代はそこまで到達したのだと。ベースのサウンド感とドラムの感じがとてもいい。今までもVaundyはヒット曲を飛ばしてきた。しかし、これまでをも凌駕するような楽曲。とにかく素晴らしい。
にしな「ヘビースモーク」
歌詞、メロディー、歌声、どれをとってもすごくいい。1度聴いたら忘れられない。
宇多田ヒカル「One Last Kiss」
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主題歌。楽曲自体はずっとシンプルなサウンド。でもそこに情緒的な歌詞と宇多田ヒカルの歌声がひときわ目立つ。
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
すごい。さすが今までに様々なアーティストに影響を及ぼしてきただけのアーティスト。本当にすごい。もう言葉で語れない。この曲は今年の朝ドラの曲にもなっていて紅白歌合戦でも披露していた。
millennium parade × Belle「U」
映画『竜とそばかすの姫』の主題歌。
King Gnuの常田大希率いるmillennium paradeと、中村佳穂によるコラボ。中村佳穂の歌声とサウンドが見事にマッチした楽曲。
STUTS & 松たか子 with 3exes - Presence I feat. KID FRESINO
松たか子の歌声がすごくいい。そしてラップもいい。
YOASOBI「怪物」
昨年リリースされた「夜に駆ける」や「群青」もすごくよかった。1月にリリースされたこの曲。
~番外編~
ここからは、アルバム単位で聞いてほしい曲を紹介。
「緑酒」は東京事変のアルバム『音楽』に収録されている一曲。6月にリリースされたこのアルバムはバンドをしている人にならぜひ聞いてほしい。
続いては、
崎山蒼志のアルバム『find fuse in youth』
アルバムに収録された曲は本当にどれも良い。1曲を取り出して聞くのもいいけれど、アルバムに収録された13曲が、まるで1曲の長い曲みたいに一貫性があって、駆け抜けるようなアルバムを最初から最後までぜひアルバムを通して聞いてほしい。
https://soushi.lnk.to/find_fuse_in_youth_YC
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