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Earth231216の世界”未開封を用意してもろて”

「ブルーボトル横とは?」に翻弄され、リスナー各々探り探りな中、スタッフさんのセッティングが始まりステージの場所が明らかになる。

他のお店や通路を塞がないようにする限界値はかなり早くに突破しており、ニュウマンのスタッフさんは大変そうでした。しかもステージと言いつつフラットな所なので、見えない方は多かったようです。場所さえ余裕があれば、前は座るとかできたかもしれませんが、それも無理で…でもなるべく前へ詰められるよう工夫したり、角度的に見えない人が少しでも減るようスピーカーの位置を変えたりされていたので、ニュウマンの方には感謝しかありません。

大まかなセッティングが終わった後は、純平さん達がアンプなどを準備。かなり時間がタイトそうでしたが、手早くされていました。

ただ気になったのが、本番用に用意したペットボトルが明らかに飲みさしだったり、キャップが斜めに適当に閉められてたり。こういうのって、未開封を用意するものなんじゃないだろうか。明らかな飲みさしは、本番が始まる前には新品になってましたが、もう一本はそのまま本番へ。これが、後々たいそう長塚さんを困惑させることになります。

前日のストーリーから察するに、カットしたて・刈り上げしたてホヤホヤ+美顔器で浮腫スッキリのイケメン&ピカピカゴテゴテのEXL-1+これまたキラキラピカピカした結婚指輪がええ感じにマッチした幹さん登場。商業施設の明るい照明の下で見るイケメン&美人さんDuoも、オツでございます。

ニュウマンができてすぐくらいの時に屋上でLIVEする予定だったのが悪天候で流れてしまった過去がありつつ、巡りめぐって今日のイベントとのこと。1曲目は軽くチェックもかねて、クリスマスソング。先日のホセ・ジェイムズのLIVEがクリスマスセットだったのを思い出して、1曲目から最高。

曲間で水を飲もうとした時に、ペットボトルが1本だけ開封済みだったことに違和感を感じる長塚さん。幹さんは飲んでないのに、「飲んだの?」疑惑の目を向けられて可哀想でした。一方見えづらそうなお客さんを心配する心優しいところも。

何曲かはブレスと言うか発声する時の風圧をマイクが拾ってしまってて中々歌いづらそうでしたが、幹さんとお互い間合いを取りながら、少しずつ整えていく長塚さん。一ヶ所、まったく間合いがズレてしまった時に二人でニッコリし合ってたのにはキュンキュンしました。そしてやはり見えづらい人が多そうなのが気になるようで、腰掛けながら歌っていたのをやめてマイクを手に取りスタンディングに。

「これで、みんなの顔がよくみえるわ」

中身までイケメンがすぎる。。。

今回のマイクは有線だったんですけど、私がWONKのLIVEに行き始めた頃もマイクは有線で、長塚さんのコード捌きは色っぽいなぁと思ってたんです。無線になって「何かにひっかからないかな…」とハラハラする事が無くなったのは良いんですけど、ちょっと寂しくて。今日久しぶりに見た手元のコードを捌く手先が美しさに、健斗サンタに一足早くプレゼントを貰った気分でした。

Butterfliesのアウトロで熱いスキャットがあったのとEYESの出だしがグダグダになったのは「BNP・再び!」って感じで個人的なエモポイント。今回バタコが居ないのでEYESではうーっすら、かるぅーく、長塚さんがビートボックスやってたのが聴けて幸せでございました。

ラストはSnowy Road。他の曲と続けて聴くと、この曲とFleety Fantasyは今までと歌い方を変えてるなと強く感じます。とっても優しい歌声に誘われて、自然と心の中からハッピーになれちゃうんですよね。今年アルバムは出なかったけど、この2曲に出会えた事は大きかったな。ちなみに中国語パートは英語になっていた気がします。そして、ラストの「All I need is your love」は長塚さんからみんなでコーラスしよう!とお誘いが。かなり良い感じに一体感があって、季節外れに20℃を越えた熱い冬の夜が更に熱くなったのでした。

Have a happy merry christmas !


NEWoMan SHINJUKU
23.12.16(長塚健斗&井上幹 from WONK)

Have Yourself a Merry Little Christmas
Nothing
Mirror
Signal
Butterflies
EYES
Snowy Road

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