3Dプリンタと100均の助けを借りながら品切れラッシュを乗り切ってスタンディングDIYデスク環境を作る
会社のスタンディングデスクが恋しい...と思い続けて1年、ついに先日、自分もDIYスタンディングデスク勢の仲間入りを果たしました
が
他の人も同じことを考えているようで、作っている途中、「デスクをすっきりさせるマガジン」で紹介されている商品は品切れが多い!という事態に頻繁に直面しました
そして在庫があっても地味に高いので、財力を吸われていきます...ディスプレイと天板など大事なとこにお金を集中投下できるよう、周辺の付属品をなるべく低価格で自作して抑える方法を考えてみました。
基本的な天板や脚の構成は主にこちらの記事を参考にさせていただきました(「からだにやさしい」という言葉に弱い)
はじまりはマルトクの天板から
届くまでに時間がかかるので天板の注文を一番最初に済ませてしまうのが吉です。自分はこちらの設定で注文しました
ウォールナット(節・白太有り) 集成材フリーカット 25*650*1450mm | 面[A]:糸面 + 磨き ◆ 面[B]:糸面 + 磨き ◆ 面[C]:糸面 + 磨き ◆ 面[D]:糸面 + 磨き ◆ 反り止め:無し ◆ ジャストカットの有無:有り | 三方向使用
単価:23320 円 数量:1 金額:23320 円
届いた天板をヤスリがけ + ワトコオイル塗装で仕上げます
届いた集成材にワトコオイル(ナチュラル)を塗っている様子。手塩にかけて仕上げた天板には愛着が湧きます。すべすべ。
デスク足には「FLEXISPOT E3」
スタンディングデスクで且つ天板が選べるところでいうと実質ほぼこれ一択になるのではないのでしょうか。組み立てるとズッシリきます。
天板固定は鬼目ナットで固定
天板は定期的につけ外しするものと考えて、固定には鬼目ナットを使いました。FLEXISPOTの穴的にM4のネジに対応した鬼目ナットを買えば間違いはないと思います。
そして、、、
デスク裏のケーブルをまとめてくれる「配線トレー」...がない
自分が机を作ろうとしていた時には残念ながら在庫切れになっていました。他の商品もあったのですが、こちらの商品のマジックテープでケーブルをまとめられるのが羨ましい
ので、100均と3Dプリンタで代用しました
CanDoにマジックテープが引っかかるいい感じのシートがあったので、穴を開けてピン留めできるようにして
プリンタでいい感じのクランプ兼ホルダーを印刷し
装着。きれいにまとめてくれています
コードをマジックテープでまとめているので、広げた時もいい感じにひっついてくれています
3Dデータはこちらに
ディスプレイアーム
こちらは定番のものを買います。
USBポート
とりあえず当面はTypeC給電機能などのない通常のディスプレイを使っているので、電源やHDMI、WebCamなどの配線を一手に引き受けてくれるUSBハブは必要でした。SDカードを指すことが多いのでこちらのタイプを使っています
USBハブとブックスタンドをマジックテープで貼り付けて、そのままmacのホルダーにしています。macにTypeCケーブル一本差すだけで、電源からディスプレイまで全てにつながるので便利です。
おわり
スタンディングでケーブルもスッキリさせると突然子供に部屋に入ってこられても焦らずすみますね ☺️
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