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関東でドローン飛ばすなら...千葉県むつざわヤギ牧場がオススメ!

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東京をはじめ首都圏でのドローン飛行は、厳しく規制されています。東京23区内において、エリアのほとんどが国の許可無しの飛行を禁止されている「人口集中地区(DID)」として指定されています。( sora:shareドローンマップ参照 )。

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そんなDID区域で、許可無しにドローンを飛ばすとどうなるのでしょうか?下の記事にあるように警察に事情聴取され、最悪、検挙や逮捕されるという事例が急増しています。この場合は事情を知らない海外旅行者が飛ばして、警察のお世話になっています。

6月上旬に東京駅付近で小型無人機「ドローン」を飛行させたとして、警視庁丸の内署が北京市の交通部門に勤務する50代の中国人男性技術者を航空法違反の疑いで事情聴取していたことが12日、同署への取材で分かった。男性は「個人的な趣味で撮影するためだった。飛行禁止とは知らなかった」と話している。

では東京都内には、ドローンを飛行させる場所が全くないのか?というとそうでもありません。体育館の中など、屋内においては航空法が適用されないので、人口集中地区であっても飛ばすことができるのです。しかし、DJIから発売されているようなハイグレードなカメラがついているドローン(Phantom,Mavic等)を、部屋や体育館で飛ばすほど悲しいことはありません。

そこで、少し郊外に行ってでも飛ばす場所を探したいところですが、これまた、どこでも飛ばしてよいわけではありません。ドローンを飛ばすには前提として離発着の場所が必要ですし、厳密に言うと「ドローンを飛ばす空間」に関しても地上の権利が及ぶため、地権者に許可を取らなければなりません。

ドローンを飛ばして逮捕される事件を分析すると、多くのケースでまず周辺住民からの通報が先にあり、警察が駆けつけるというパターンが多いようです。確かに勝手に自分の土地上空を飛ばされる住民側からすると、気持ち良いものではありません。地権者の権利は民法207条に以下のように記述されています。

(土地所有権の範囲)第207条 土地の所有権は、法令の制限内において、その土地の上下に及ぶ。

どのような場所でも、原則土地所有者は存在します。そのため、本当にコンプライアンスを守ってドローンを運用するためには、その場所の地権者を探し出して許可を取得しなければならないのです。ですが、そんな事面倒臭いですよね。もっと気軽に屋外で思いっきり、ドローンを飛ばしたい。

そんなあなたにオススメなのが、むつざわヤギ牧場。

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上空シェアリングサービス sora:share から、予約してドローンを飛ばすことができます。牧場では運が良ければ、放牧されたヤギに出会うことがあり、可愛いヤギさんを被写体として撮影することもできるかもしれません。もちろん、地権者からの許可を得るためのサービスですので通報リスクは無し。安心してドローン飛行を存分に楽しむことができます。

2019/7/28には、当ヤギ牧場で「初心者~むつざわヤギ牧場 里山空撮練習会」が企画されており、リンク先から予約できます。畑2400坪+8000坪の山林に囲まれた、里山の中で思いっきりドローンを飛ばして空撮の練習をすることが可能です。電源もあり、トイレ&着替えは車で3分、足が無い方は上総一ノ宮駅まで送迎(別途有料)もあるそうです。

東京都心部から車で1時間!

関東のドローンユーザ待望、最高の環境がここにあります。

撮影:Tesshu 

ドローンで絶景写真を撮りに行こう!空撮デビュー講座@千葉県睦沢町


千葉県内にもう一つのドローン飛行場が登場!

あなたも空をシェアして、お金を稼ぎませんか?

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