デスク環境を整えた話 -前編-
東京に越してきてはや2年、じわりじわりとデスク環境を整え続け、このたびようやっと人様にお見せできるぐらいになったので記事にまとめることにします。
ただ、👆の画像を見てもらえば分かるとおり特別な加工だったり工夫だったりしているところは特にないので、なんでこのチョイスにしたのかを主に書いていくことにします。
ikususu wood workshop: IXDET-1580
まずは基礎となるデスクから。
少々値段が張りましたがこだわって無垢材のものを選択しました。
これ以前に使用していた、合板化粧板仕上げのデスクが経年劣化によってボロボロになっていくのに嫌気がさして、次に買うときは意地でも無垢材のものにしてやると意気込んで購入したのがこちらになります。
せっかく高い買い物をするので、どうせならとセミオーダーメイドができるところを探し、予算感もろもろと照らし合わせて最終的に選んだのがikususuさんのこちらのモデルでした。
分類的にはダイニングテーブルとなっていますが、脚周りがシンプルで良さそうと感じたのでこちらのモデルをサイズ指定でオーダーメイドすることにしました。幅は1600mm、奥行きは少々浅めの550mm、高さは標準のまま700mmにしています。
購入当時はまだ実家住まいで、あまり奥行きをとれない部屋だったのでこのサイズにしています。本当はあと50mmほど奥行きが欲しいところでした。
逆に幅方向は比較的余裕があったので広げられるだけ広げています。おかげで27インチクラスのiMacとモニターを並べてもまだ余裕があります。
オイル仕上げのアルダー材も手触りがよく、木目も綺麗なので気に入っています。4・5年使っていますがゆがみも出ず、文句のない出来だと思っています。
Apple: iMac Retina 5K (2017)
自宅のメインマシンです。特に言うこともないので省略。
100percent: LEATHER MOUSE PAD
作業環境としてこだわっているのは、10年ぐらい使い続けていこちらのマウスパッド。特に手入れをしなくても傷まず、手に馴染みきっているのでマウスの存在意義がなくなるまではこれからも使い続けると思います。
マウスはロジクールのM705。大きさが自分の手にはちょうどよく、バッテリーの持ちもよいので旧モデルからずっと使っています。
Amazonで売ってるブラックモデルがデザイン的には好み(なんでロジクールの公式サイトに載ってないんだろう)。
Belkin: BOOST UP Special Edition Wireless Charging Pad
ワイヤレス充電器はこちらのモデルを選択。Apple製周辺機器の色に合わせてホワイトモデルを選択しました。
ベルキンのロゴも目立たず全体的なクオリティも高いの満足しているのですが、表面のラバーにホコリがくっつきやすいところが玉に瑕。
山田照明: Z-LIGHT Z-00LED
紙に書く機会もだいぶ減りましたが、ないこともないので手元の照明用として一応用意しています。
デスクライトはピンからキリまでいろんな製品が世に出ていますが、こちらは値段のわりに作りがしっかりしているの満足度が高いです。
当初白いモデルを買うつもりでしたが、こういった品物は白いと野暮ったく見えることがあるので、黒いモデルを選択しました。
数年前に購入した物なので現在は生産終了。新しいモデルが発売されています。こちらの方がよりキリっとした印象。
LG: 27MP89HM-S
PS4用に購入したモニターです。
最低限ゲームが遊べればそれでよかったので、モニターとしての性能は正直気にしていなかったのですが、視覚的な占有面積が大きく悪目立ちして欲しくないタイプのプロダクトなので、
・4辺フレームレスデザイン
・正面にメーカーロゴがない
・(別途用意するとごちゃつくので) スピーカー付き
という条件のもと消去法的に探し、結果一つだけ見つけられたのがこのモデルでした。ほどよい没入感と浮遊感が得られたので満足しています。
長らく標準のスタンドを使用していましたが、先日エルゴトロンのモニターアームを購入し、ようやくデスク上からノイズとなる要素を排除することに成功。
地味にこの標準スタンドが納得のいくデスク環境構築のラスボスになっていましたが、このたびようやく打ち倒すことができました。
以上がマイデスク環境の紹介になります。半ば私物紹介記事みたいになってしまいましたが、誰かの何かの参考になれば幸いです。
ではでは。
と締める前に、実はまだまだ課題が山積しているので有料記事という形で追記してみます。気になった方はぜひ読んでいただけますと。
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