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AIには感じられないコミュニケーションの仕方
『点描の唄』の男性パートを歌ってくれる人を、常に探し求めているわたしです、どーも。
言語は使わないと衰える
ネパールに住んでいる時は、ベースはネパール語、時々英語(というかミックスして使っていた)で会話をしていました。
こーやって書くと、ネパール語も英語もペラペラっぽいけど、どっちも日常会話程度で、理解できない場面もたくさんあります笑
どっちか極めてたらいいんだろうけど、器用貧乏あるあるの、どっちも中途半端っていう。。
仕事する時とか、もっと深い話したいなぁと思った時にできない時、めっちゃもどかしさを感じました。
日本に戻ると、はじめのうちはラジオから流れてくる英語をサラッと聞き取れたのに、1ヶ月もするとやっぱり???てなってきますねー。
文脈や表情で会話している
最近は、ポッドキャストで簡単英会話みたいなのを車の中で流しながら運転しています。
それで、この間「質問を聞き取るためのリスニング訓練100」みたいなのを聴いていたんです。
「あなたの両親はどうやってあなたの名前を付けましたか?」
「職場で空気が読めない人はいますか?」
「環境問題を配慮して、飛行機を使わない友だちはいますか?」
とかとか。
こんな質問される機会あるか?っていうような質問も含めて、とにかく色々な質問があったんです。
前後の質問と全く関連性のない質問ばかりなもんだから、その時に思ったのは
会話というのは、前後の文脈や話の流れ、相手の表情から汲み取って理解している場合が多い
ということ。
外国語を使いこなしてる人は当たり前と思うかもしれないけど
ラジオを聴いてて、毎回出てくる質問が何について言ってるか全くわからない状態で耳にするのでやっぱりすぐには理解できなくて。
日本語訳を聴いてから「あ〜そゆことか」みたいな。(英語理解度レベルも関係しているんだろうが)
ネパールでも、会話をしながら出てきた質問は、多分半分くらいは話の流れとか相手の表情でなんとなくこんなこと聞かれてるんだろうな
とか
一部の単語を聞き取って、予想で質問が脳内で組み立てられて答える、みたいなことをやってました。
え、これってわたしだけじゃないよね?
感覚やその場の空気感をキャッチしやすい女性なんかは特にやってることなんじゃないかなーと思いますが。
ラジオで聴くリスニングは、また違った脳みそを使っている感じですが、それはそれで英語シャワーを浴びるという意味ではいいのかも。
言語がわかっちゃう日本語の時は、こーゆー感覚は得られないんだよなぁ。
それが少し物足りなかったりしたりしなかったり。
実家に帰った時に、バチくそ方言のおばあちゃんと会話する時はちょっと近いものを感じるけど笑
とはいえ、いつも感覚で理解してたら大事なことを間違えて受け取りかねないので、ちゃんと質問したり、わからない時はわからないって言わないとなーと反省する部分もあります。
確認することで深まるコミュニケーション
アメリカ在住のネパール人の友だちがよく言ってたのは
「My understanding is 〜」
て冒頭で言ってたこと。
要は「今あなたが言ったことって、わたしの理解では◯◯だけど合ってるかな?」っていう確認作業。
これ聴いた時は、それ大事な!!
って思いました笑
英語に限らず日本語の場合もね。
次のネパール行きまで、ネパール語と英語をレベルアップしたいものであります、はい。