【️ボランティア実践記録】4年生の社会見学引率
こんにちは!そららです。今日はいつもの小学校のボランティアの一環で、4年生の社会見学の同行をしてきたので、そのことについて紹介します。
☆一日の流れ
8:40 教室に集合、学校出発
9:30 区役所に到着
10:30 インタビュー終了
10:45 区役所の方のお話を聞いて、学校に戻る
11:30 学校到着
☆自分の役割
①移動のとき、列の1番後ろについて、周囲の安全確認をしながら歩くこと
②横断歩道を渡るとき、横断歩道の端にまわって子どもたちを誘導すること
③インタビュー調査のとき、2チームに別れているので、担任の先生が見ていないチームの様子を見ること
☆大変だったこと
先生がいないところでお茶をこぼしてしまったり、少し言い合いになったりする場面もあったので、その対処が大変でした。
前者に関しては、私はどうしたらいいかだけを教えて、その実行は子どもにさせましたが、最後その子から「ありがとうございました」と言われて、大人だなと思いました。
☆子どもたちのよかったところ
・まず道中で、私が「右に寄ってー!」などと呼びかけたときに、私の目の前にいた子も同じように率先して呼びかけてくれたこと
・前半チームのインタビューが終わって集計をしていたとき、そのうちの一人が率先してみんなの紙を集めて集計を始めたり、うるさくなりそうなときに「その話必要?」と男子に声をかけていたこと
・私も前半チームに対し「静かにしようね」って言ったとき、隣で集計作業を手伝っていた子も周りに対して呼びかけてくれたこと
☆子どもたちの今後伸びしろとなるところ
・帰りの道中で、一部の男子が押し合いながら歩いていて危なかったこと
・また、彼らは階段をドスドス音を立てて降りるので、一般の人に迷惑になると思った。
・スムーズに着席ができなくて、結果区役所の方を待たせてしまったこと
・帰りの道中のトンネルで、後ろから来ている自転車に最後まで気づかなかった子がいたこと
☆感想
宿泊学習を成功させられた彼らですが、まだまだ改善点も多く、少し残念だと思いました。
しかし、みんなが周囲と協力してインタビューしたり集計作業をしたりする様子は成長を感じましたし、5年生以降も見守れたらいいのにと思いました。
坂のある道を合計1万歩も歩いて本当に疲れました。ですがそれだけ学びもありましたし、同行してよかったと思っています!