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月のもたらす影響⑧月🌘天秤座
ここに書かれているものは月星座です。月星座については
月星座がもたらす影響と月星座がもたらす影響②をご覧ください。
まずはマドモアゼル愛先生のブログより転載させていただきます。
てんびん座の月
てんびん座は知性のエレメンツの二番目の星座で、知的欠損がもっとも重要な対人面であらわれることを意味します。人との関係性について、この人はそのことばかりを考えています。人とどうかかわっていけばよいのか、何を話したらよいのか、いつもわからないのです。わからないため、かえってどうにかしなければいけないと感じて、不要なことやその場に必要でないことなどを話したりしがちです。
そうなると、相手はあなたといても、自然な感じをいだけなくなり、お付き合いはどうしても表面的なものになりがちです。また、てんびん座は結婚の星座ですので、配偶者との関係においても、この人は非常に気を使います。常に配偶者のことを考えるやさしさを持ちますが、それはやさしさであるというよりも、恐れに近い感情であったりします。
配偶者とどう自然にいていいかがよくわからない場合も多いでしょう。しかも、そうしたことを顔に出したり、表現するわけにはいきませんので、至極普通の平静な態度を通しますが、そのことで、本当は非常に疲れ切っています。結婚生活は本当は好きなように見えて嫌いなのかもしれません。ただ、相手が嫌いというわけではありませんし、表面上は対応できますので、表立った問題が起こることは少ないでしょう。
理想の結婚生活を夢みますが、それよりも、自分は結婚生活には向いていない、、、と受け入れてみると、むしろうまくいくようになるかもしれません。他の面で関係性を強化することができるようになるからです。結婚に向いている人が幸福な結婚生活を送る場合もおおでしょうが、向いてない人でも独自のスタイルと意識により、幸福な結婚生活を送ることは可能です。
そのためには、理想を夢見ないこと、自分は本当は自分勝手で配偶者の気持ちを察する能力がないことを知っておくとよいのです。
てんびん座はまた、美の星座です。月がてんびん座にあると、おしゃれのセンスがまったくないことに気づくはずです。そしてそのことを常に気にかけ、自分には何が似合うのか、わからない頭で常に考え続けます。何が似合うか、自分ではわからないのです。これが良いと思うと方向性が一方に偏ってしまい、おしゃれのバランスが取れなくなってきます。
仕方なく、雑誌のイメージを真似て自分に当てはめる形で対応することになるでしょうが、おしゃれの喜びはありません。
てんびん座は天秤を意味しますが、すべてのことでバランスがとれないあなた。何かをする際には、一方に偏ってしまい、生活の仕方も生き方もやることも、一方に偏ってしまいがちです。しかし、それらは、バランスを取らなくてはいけない、、美しくなければいけない、、、との強迫観念から来る苦しい感情に近いものです。
もっと勝手にやればよいのです。人に好かれようとせず、言いたいことを言ってしまった方が、本当は人に受け入れてもらえるでしょう。
月てんびん座の格言
自分にはこんなに公平に物事を考える才能がある、、、人よりも自分の方が数段やさしい、、、自分は人よりも、、、的な判断病にかかりやすいあなた。それは幼かったころに、適格な判断や公平な態度や言葉で、褒められた自己イメージがあったからです。自分は本当はわがままだ、、、ということに気づいたときから月てんびん座の誤解が解け、もっと自由にやっていけばよいのだ、、、と、自分の道を進めるようになっていくでしょう。公平な社会へのあこがれを月てんびん座の人は純粋な気持ちで持ち続けることができます。
身体で気をつけること 腎臓に弱点が出やすい 重たい物をバランスよく持てない
(以上 転載)
〜月星座てんびん座の方にお伝えしたいこと〜
自分と相手との距離がわからない。相手との関係のバランスがわからない。
どうやって言ったらいいか、どうやって一緒にいたらいいか、悩むけど、わからない。
どうしていいかわからないから、怖い。
なんてことはありませんか?
まさに 月に捕まっている状態です。
幼子が親から離れて、迷子になっているような感覚。
対人関係にしても、ファッションや芸術や美に対しても
わからないという感覚は、恐怖にもなりえます。
そんな時は、相手のことは相手に任せ、自分の気持ちを優先しましょう。
着たい服を着る。私がやりたいから、やる。自分で決める。
バランスがわからないから、相手に合わせていると、ますますわからなくなります。
夢中になると天秤が傾くように、他の生活とのウエイトのバランスが取れなくなりがちです。時々、確認してみることをしてみましょう。
太陽天秤座は 我 測る の星座。
月天秤座は それが欠けている。
測ることを辞め、 I am 我有り と意識を転換させていきましょう。
また、食事でも好きなものばかり食べたり、飲んだりとバランスが悪くなることがあるので、腰や腎臓に注意が必要です。
飲食では バランスを意識してみてください。
以前も書きましたが、私は月てんびん座です。
愛先生の月のセミナーを受け、笑えました。
まさに 月の欠損に捕まっていた過去があることを自分が知っているからです。
人との距離がわからない。色彩感覚もあまりわからない。何色に何色を合わせたら似合う。と他の人は当たり前のようにしていることが、よくわからないのです。
どこかに出かける時には、着ていくものに悩みます。子供が幼き頃、PTAや母親同士の会合、役員会、悩みは服装でした。
頑張って、おしゃれしてもその格好に自信はなく、頑張ったはずなのに場にそぐわなかったりとか。
食べ物も このお店ではこれ みたいに パスタはこれ、一度気に入れば食いつも同じものを頼む。好きなお菓子があれば、そればかり食べることが幸せ。
面白いほど 月の影響😃
歳を重ね、様々な経験をし、上記のようなことはなくなってきましたが、
洋服を選ぶ時、自分の好きなものを着ていれば、他の目は気にならず、ご機嫌。
人との距離も経験から培ってきたこともあり、怖さは感じません。いい塩梅で。
それでも、時々、着るもので悩んだり、距離感がわからなくなると、今は月の影響が出ていることが理解できるので、
I am 我有り と呟き、自分を月の幻から取り戻しています。
面白いもので、呟くと、ん〜となっていた自分の中のくすぶりが、消えていき、呟くたびに 楽しくなってくるのです。
飲食に関してはいまだに月の影響あるなぁと、今、書きながら笑っています。体に負担が出ない程度ですが、気をつけていかないとですね。笑
自分の中にあるものは ちゃんと自分で理解している。
その星座の人にしか、わからないことあると思います。
月の欠損のことを知った時に、早く知っていれば無駄に悩むことはなかったなと思いました。昔の私に教えてあげたいなとも。
でも、欠損の中で体験してきたことも、私にとっては大切な経験です。
体験してきたからこそ、理解した時に笑える。
素直に受け取ることもできる。
月の欠損の影響は それぞれの人生で大きなものだと思います。
でも、それは全てまやかし。
月にエネルギーを奪われ、とらわれている中で起きていたこと。
その中で頑張ってもがいてきた自分、頑張ってきたよね。と過去の自分も認めてあげることができる。
悩むことも決して、悪いことではなく、経験は全て宝になります。が、考えすぎて悩みの渦や感情の並みに飲まれてしまっては、苦しさが増すばかりです。
人は多面的で、多次元です。占星術や気学、手相に血液型、でわかることも多方面からあります。どれも自分の一部でもあり、全てではない。
そこにもとらわれずに、自分の人生に上手に活かしていくことができる。
私はそう思っています。
月星座の影響は 解放することができる。その支配の仕組みを理解して、実践していくことで、自分の太陽星座 生み出すエネルギーをさらに生かしていける。
足りない、できないことにフォーカスをするよりも、ただそのことがあることを素直に認め、次へと転じていく。
月星座のまやかしの影響は
私たちを月から太陽へと転じるために 成長の道筋を示すものとして
あるようにも思います。
みんな 幻想の世界から 現実の真実の世界へと
自分を責める事なく歩み出せる
そのタイミングで、愛先生はこの月の欠損を伝えてくださったのではないかと思うのです。
真実を観る眼 みなさん持たれています。
虚偽の世界から 世の中も 変化の時に来ています。
風の時代は 自分をより活かしていける
私はそのように捉えています。
その風に乗って シンプルに軽やかに
shizuko