月のもたらす影響⑤月🌗双子座
ここに書かれているものは月星座です。月星座については
月星座がもたらす影響と月星座がもたらす影響②をご覧ください。
まずはマドモアゼル愛先生のブログより転載させていただきます。
ふたご座の月
ふたご座は風の星座です。風の星座の月は知性の欠損を意味します。その最初がふたご座ですので、知性の原初的欠損、、、すなわち、考えることができないことを意味します。ふたご座の月を持つと、自分では知性があり、知性で生きることが最高であるとの思いを持ちます。
それは子供時代の自己イメージが知的で頭の良い子、、、であったためです。親からお利口ね、、、頭が良いのね、、と言われたり、人からそう思われることがアイデンティティとして子供時代の心に根深く根付きました。そのため、成長してもその自己イメージを捨てることができず、自分は知的であり、文章も上手に書け、説明もしっかりできる、、、との自己イメージを捨て去れません。
しかし残念なことに、それだけが未成長なのです。小学校や中学校までは何とかそのイメージを繋げられますし、実際に7歳頃までの頭脳であれば、頭の良いこでしたら、中学三年生程度までの学力には付いていけるため、そうした自己イメージを守ることはできるでしょう。
しかし、高校生になり、さらに大学時代になったりするうちに、何とはなしに、自分には思考力がないということを感じだします。それでも自己イメージは続きますので、そんなはずはない、、自分は頭が良い、、との葛藤が生涯つづき、その証明と弁明のための生涯を送ることになるでしょう。
月ふたご座の人は良くしゃべりますが、意味がよく伝わりません。それは自身も感じ取っていますので、もっと他の言い方、、、もっと他の表現、、と立て続けに弁明をしだすので、話しがさらにわからなくなったりしがちです。
文章も本当は苦手ですから、書くことに非常に苦労します。月ふたご座で文学界で成功した人もけっこういますが、皆、一様に苦労したことがわかります。中には、自身での考えができないため、借用が多くなり、悪くすれば盗作問題すれすれの場合も多くなります。
何かを真似ないと、調べないと、確証が得られないと、不安で仕方ないのです。自分では考えられないためです。
このように月ふたご座の人は知的欠損を生涯持ち続けますが、その弁明に固執しなくなると本当に生きることが楽になるでしょう。
月ふたご座の人に必要な考えは、「私、本当はバカだから」という気持ちを持つことです。大変失礼な言い分になって御怒りの方もいらっしゃるとは思いますが、正直によく振り返っていただけたなら、それは本当ではないでしょうか。
ただそうは思えない場合が多いでしょうから、月ふたご座の人が怒るパターンは、実は自分がバカに思われた時なのです。バカ、、という言葉に非常に敏感に反応しますし、また、バカな人を内心でバカにしていることが多いと思います。
昔、私の知人に非常に頭の良い、成績がトップクラスの月ふたご座の人がいました。勉強はできたのです。しかし、本当には考える能力がなかったため、いつもワンパターンの仕事しかできませんでした。融通が利かないのです。そしてその人は知的能力に劣っている障害者をわりと本気でバカにしていました。それを見て、私は危ないものを感じました。知的能力は人間性とは何の関係もありません。
月ふたご座は、自身に知的欠損があるのですから、自身の知的イメージさえ捨てれば、人格者として変身できるのです。
また、月を自分のために使わず、世の中の人がすべてよい教育を受け、良い学びの場や環境が整いますように、、、との素直な思いだけを大切にすればよいのです。そして自身の能力は知的に限らず、色々な能力がありますので、他の惑星を使い、その人の能力を発揮すれば何の問題もないのです。
月ふたご座の格言
自分はあまり深い考えができない、、ないんだ、、、と思ったとき、あなたの秘めた高度な人格が表に出るようになります。あくまで知的自分像にこだわると、むしろ「はすっぱな印象」の人になりがちです。月にだまされないことです。
身体で気をつけること 呼吸器が弱い 早く話せない 早く話すと意味が通じなくなる 咳き込みやすい
(以上転載)
〜私が月双子座の方へお伝えしたいこと〜
頭の良さを過大視しせず、自分を利口に見せようと振るまわない。
自分は本当は立派な人間性なんだ。人間性豊かな立派な人間になると決め、心底思う。
自分の本当の思いを語る。
うまくやろうという気持ちを手放す。
空気の良いところに身を置く。
この人は信頼できるという人に任せる。
自分の納得のいくラインになかなかたどり着かず、常にプレッシャーを感じやすくなるので、そんな時は一呼吸おき、自然の中に、緑の多いところや、水場など空気の気持ちがいいと思えるところで、深呼吸をし、気分転換をする。
太陽ふたご座は 我 思考する が得意です。
月双子座は 7歳までの知識で思考しようとして、月に捕まる。
そんなときは 「I understand 我、理解す」の視点をプラスしてください。思考するのではなく、理解する。
月のまやかしから解放の道を歩めます。
月はまやかし。
本当は誰でも自分の太陽星座を活かしていける。
悩みや苦しみ、考えすぎてしまうこと
月星座の影響があると思います。もちろん、それだけではありませんが、
必要以上にとらわれてしまう気持ちは月の支配の影響もあるようです。
太字 で書いた言葉は月星座ふたご座の方にとって
気持ちの切り替えや、新しい視野で物事を見て、感じ、一呼吸おく
きっかけになるのではないかと思います。
月は太陽に憧れ、月星座があたかも太陽星座のように幻想を与えます。
本当の自分とかけ離れていき、奪われていく。
月の支配を、その影響を見抜くことで、今まで無意識の中にあった、自分の中でくすぶっていた不具合が、意識化され、解消されていく過程への歩みへと変化していきます。
月の欠損というと、欠けているのが足りないように感じるかもしれませんが、それも月のまやかし。
無いものは無く、在るものは在るのです。
実際に在る 太陽星座の無から生み出していくエネルギーにフォーカスを変えていき、その道を歩み始めていくと、月の影響は薄れ、まやかしはなくなっていきます。
人は感情を通して、成長に必要な体験をしています。
感情は感じ、味わい切り、その仕組みを見切り、昇華していくもの。
感情を握りしめていると、その場に滞りを残します。
そういうものなのだと、素直に受け取り、自分という人の仕組みを
体験を通して自分で理解していく。
深く考えすぎると、思考の罠にはまります。
考えるより、感じる。
月ふたご座の方だけではなく、人すべてに当てはまるのかもしれません。
自分の想い、心の中の本当の想いに耳を傾け、素直にその思いを自分で受け取り、日々に活かしていく。
月のまやかし、幻想の世界から、太陽の真実の世界へと
今、導かれている時を全体で共に歩んでいます。
無いものに目を向けすぎず、あるものを大切に。
見渡してみれば、たくさんの在るものに囲まれていて、自分の中にも在ることにも気がついていくでしょう。
人はみな、個性豊かです。
月のもたらす影響も広い視野で見れば、個性とも取れると思います。
個性豊かな私たちが在るものを出し合い、足りないものを補い合い、過ごすことで、拓かれていく世界がすぐそこに在るのだと思います。
月の影響、まやかしの 幻想の世界から
一緒に卒業し
個性豊かな生命エネルギーをそれぞれが発揮していく太陽の真実の世界へと
誰もが望めば歩める
月の欠損を愛先生が提唱してくださっているこの時に一緒に変化の過程を過ごしてくださる皆様に 愛と敬意と感謝を込めて、月のもたらす影響について、私なりにお伝えしていきます。
shizuko
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