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上手く行かない状態も含めて、海外挑戦の一部始終を残していく企画 #1

私たちそらのしたでは、アウトドアメンテナンスのリーディングカンパニーを目指しています。

それは、日本だけでなく世界でのリーディングカンパニーという意味ですので、何かしらの形で海外進出することが必要になります。

ただし、私は、海外経験が豊富なわけではありません。英語も話せません。海外進出に長けた仲間がいるわけもありません。

そして今の会社の状況としても、海外売上高は現状0円です。

こんなスタート時の状況で、上手くいくかどうか分からない現状を、記録に残しておこうと思いまして、noteに書いています。

先にこの投稿の目的からお話しします。
目的は2つあります。重要な方からお話しします。

私たちの会社の現在の目標としては、アウトドアメンテナンスのリーディングカンパニーですが、それの上位概念となるミッションとしてはかっこいい大人を増やしたいという意味が込められています。

かっこいいと表現しているのを具体化すると、一般的に無理だ、不可能だと思われることを実現している人をここでは指しています。

そのためには、挑戦することが必要になります。

もっと良い世の中にしていくために、もっと挑戦する人が増えてほしいですし、企業自体も挑戦することで、世の中が面白くなるし、そこで働く人自体も楽しくなると信じています。

個人体としての挑戦も良いことですが、企業、もっと言うと中小企業が企業体として挑戦していくということが増えていってほしいと思っています。

そのためには私自身、私たちの会社が挑戦することで、その姿が誰かの挑戦の後押しになってほしいという気持ちを込めて、そのチャレンジを投稿として残していこうと思いました。

挑戦が成功してから、後から振り返るようにドキュメンタリーとしてまとめた方が見やすいし、かっこいいのですが、敢えてかっこ悪い状況、苦悩や失敗をそのまま撮っていく方が、より一層、見ている人にとって参考になるのではないかと思いまして、だからこそ、まだ成功もしていないスタート地点で、投稿しようと思いました。

目的の2つめです。

今回の私たちのチャレンジは、現時点で経験不足、知識不足な面は満載でして、それはよくわかっていますが、だからと言って挑戦してはいけないというわけではありません。
こんなゼロからのスタートでして、色々な困難が起こるだろうということが容易に想像できます。

そんな時に、ブログや動画の力を借りて、力にしていけないかとの思いがあります。

最終的には目的1でお話ししたように誰かの力になりたいとは思っていますが、その前に私自身が皆さまから力をお借りすることで、困難な状況を乗り越えていければと思っています。

例えば、海外ではこんな習慣があるよとか、こんな法律があるから気を付けてとか、ただ応援していますというのでも嬉しいです。


今回は投稿の1本目ということで、ここに至る背景をお伝えしていきます。

最近海外進出を思い立ったので投稿しましたというわけではなく、実際は少しタイムラグがあります。

海外展開を目標にするようになったのは2021年でした。

もともと、アウトドア用品のレンタル業としてスタートしていて、レンタル品を貸し出す中で、メンテナンスの重要性に気づかされ、メンテナンスの技術力を日々磨いてきました。

その一つの形として、アウトドア専門撥水加工サービス「ドロップルーフ」となります。

技術を磨いていく中で、日本だけで困っている事象ではないはず、世界でどこまで通用するのか試してみたいという気持ちが芽生えて、海外展開を目標にするようにしました。

ただし、目標にはしたものの、そこから2年間全く動いていませんでした。ただ目標にしただけの状態で、何も進みません。

逆に何もしていない2年間のことを自分自身が反省するようになり、2023年5月にやっぱり動き出さないとダメだと思いまして、JETROに相談しました。

そこからJETROとやり取りをしましたが、結果として、市場調査不十分ということで支援が受けられない状況です。

さて、困った、どうしようということで、現在にいたります。

純粋なスタート地点とは違うのですが、まだ海外進出の話としての進捗はゼロですし、売上も上がってはいない状況ですので、ほぼスタート状況と言えると考えまして、一本目を投稿しています。

実は、この企画をスタートするにあたって、私のコーチングをしてもらっている方からのアドバイスをもらい、誰かを応援したい気持ちがあるのなら、何年後からに自分は何もない状態からスタートしましたということをみてもらうために、今からブログなり動画を取っておけばといってもらったことで、確かにそうだと思い、動画とブログを始めるに至ります。
成功していない状況でのブログや動画撮影・動画アップは、大変恥ずかしいものです。でも裏を返せばただ恥ずかしいだけで、お金が掛かるなどのリスクがありません。それなら恥ずかしい部分も含めてチャレンジするという事を見てもらい、最終的にこれが勇気を与えるものになればいいとの思いです。

始めは意気揚々とのスタートですが、必ず苦しい、辞めたいという弱音をはく時期があると思うので、そのような部分も含めて、お見せしていきたいと思います。

それではまた次回の投稿をお待ちください。


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