子供のころ、仕事をすることに恐れていた話
子供のころ、仕事をすることを怖がっていました。
何に怖がっていたかと言えば仕事をすることが毎日同じことの繰り返しだと想像していて、それがとても嫌でした。
仕事をするのは、毎日同じことを何年、何十年とつづけなければならない。(特に以前の日本は、同じ会社に一生勤務することも多かったため)大人になるということは、そんな我慢をしなければならないと思っていました。
今考えれば全然そんなことなくて、仕事は毎日楽しいです。変化に富んでいて、いつも新しい発見がある。そして自分も成長できる。そして良い仕事は世の中の課題を解決して、誰かに貢献できる可能性を持っている。それを気付けたからです。
私が子供のころ、そんな勘違いをしていまったのは、そんな仕事の楽しさを教えてくれる人が近くにいなかったからなのかと考え、自分が周りの子供たちに仕事の楽しさを教えられる人になりたいと思っています。
そのため、私たちの会社のミッションは「かっこいい大人を増やす部活動」です。
部活動は、蛇足的に付け足している言葉ですが、仕事というのはチームで目標に向かって取り組む活動なので、日本人にとって子供のころチームで取り組む活動でイメージしやすいものって何かな?と考えた結果、部活動だなと思い浮かびました。仕事って結局そんなもんです。
会社もただの人の集まりですしね。人の集まりを私たちは会社と言ったり、学校と言ったり、私たちが勝手に名付けているだけ。
集まって何をするのかが重要なんだなと思いながら、今日も仕事をしております。
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