会社のミッション変えました
noteで会社の企業理念を解説したばかりですが、なんと会社の企業理念を変えました。
以前の企業理念は2019年に作って4年間ほど使っていました。
その企業理念を一言つくるにも1年ほど掛かっていた記憶があります。そのため産みの苦しみを味わった、戦友のような言葉であります。
会社のミッション、つまり企業理念なんてそう簡単に変えるものではない。私もそう思います。なんだったら一度決めたらずっと変わらない会社が多いとは思います。
でも今回そんな言葉を手放します。
そう、言葉を手放すだけで、そこに込める意味合いは同じです。
事の経緯は、今、私たちは海外進出に向けて鋭意努力中です。地方の小さな会社が海外進出?と思われると思いますが、その辺りは別の機会で。
で、海外進出するための名刺を作る際に、海外では会社のミッションを問われることがあると聞いたので、名刺に英語で企業理念を記載しようと考えました。
直訳しても意味不明になることは想像がつくので、意味を考えながら英語に訳していく必要があります。
ここで、会社の企業理念に向き合う必要性が出てきたわけです。久しぶりに真剣に向き合った、そんな感じかもしれません。
もともと作った企業理念の、いったいどこが重要で、どう訳していくか、そんなことを考える時間がありました。
そうした経験があって、企業理念の改めて大事な部分を再認識させられました。
ただ、企業理念の意味合いを変えたわけではありません。大切な部分を自分なりに見つめなおしたということです。
それでなぜ企業理念を変えるかというと、もう少し伝わりやすくしたくなったからです。
noteの以前の記事で、企業理念に込める意味合いは記載してきました。その中でもたびたび出てくる言葉を使いながらイメージが湧きやすい言葉に変更します。
新しい企業理念は「かっこいい大人を増やす部活動」です。
言葉を変えた、表現方法を変えた、私にとってはそんな位置づけです。
イメージが湧きやすい言葉にすることで、共感してもらえる人を増やして、それこそ、以前の企業理念の言葉を借りれば仲間づくりをしていきたい。
会社という人の集まる場、言ってみればただ人の集まる場を会社と勝手に呼んでいる(認識している)だけなんです。
ただ会社というと、今の日本では残念ながらあまり目的・目標を共有したチーム感をイメージできないので、日本人にとって、目的・目標を共有した人の集まりでイメージしやすいものの典型として部活動としました。
私たちの企業理念は、この言葉が表す状態がありきたりになって、つまらないものになることがゴールです。
その結果、世の中が良くなると考えています。
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