5年賞味期限切れの豆腐ようを食べる
限界腐女子の修羅場飯。記念すべき第一回目は「豆腐よう」です。
「不要不急の外出を避ける」ということで、お家に引きこもる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか? ソシャゲが捗る日々ですね! 積み本の消化も捗りますが、そろそろお外も恋しくなってきました。
そんな中、家にある食材で5月6日まで乗り切ってみる、という企画を(心の中で)開催しはじめたのですが、本日冷蔵庫の中を整理していたら見つけてしまいました。…5年物の豆腐ようを。
冷蔵庫の調味料のトレーにひっそりと置いてあったパッケージ。ひっくり返すと完全に賞味期限、切れていました。
ちなみに豆腐ようは島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させたもの(by wikipedia)とのことで沖縄のお土産でも有名な伝統的な発酵食品。
「発酵食品なら5年経ってもいけるのでは?」
と思いググってみると「16年ものの豆腐ようを食べた」「豆腐ように賞味期限はない」などのパワーワードを発見。該当サイトを見てみると「豆腐ようは作った会社によると賞味期限はない発酵食品であると聞いた」とと書いてあったので、勇気を出してパッケージを開けてみることに。
なるほど。わからん。
赤いのは前に食べた豆腐ようとそんなに変わらない感じ。上記のサイトでは「白いのが浮いていて聞いたら旨味だと言われた」と書いてあったけれど、それらしきものはない。いいのか悪いのかわからないけれども、心情的には 「…ないのか…旨味。」ションボリ。
でも前に食べた豆腐ようとあまり見た目はかわっていないようなので、さらに密封のパッケージを開けてお皿に出してみる。
つまようじがなかったのでピンチョス用のやつで刺してお皿にのせました。写真とるのにピンチョスの穴がっつり開いてしまった。
見た目は普通の豆腐よう。特にかわったところもなし。泡盛が発酵した良い香りがただよいます。「あれ?これいけるんじゃない?」ということで
酒盛りの準備。泡盛がなかったので、久保田の千寿でひっかけることに。
つまようじがわりのピンチョス用スティックでちょいと端っこを削って食べてみる。……美味しい。と、いうか、むしろ、前に食べた豆腐ようよりも旨味が濃くて美味しい…かも。
これはいける、と久保田の千寿を日本酒を飲むものとは思えないサイズのグラスに注ぎ、4かけらを千寿と共に流し込んでしまいました。
結論:豆腐ようは賞味期限切れてもおいしく食べれました。※あくまでも個人の感想なので、真似はしないでください~!
…限界腐女子の"限界"違いな気がする、そんなnoteですが基本的にいろいろな「食」を気ままに書いていこうとおもいます。よろしくお願いいたします!