【レビュー】おんぶひも比較!北極しろくま堂 VS ラッキー工業
こんにちは、いろはです!
最近8ヶ月の息子が、私が離れようとすると泣いて大騒ぎするようになりました(*_*)
ずっと一緒にいたいのはやまやまですが、家事もしないといけないので、なんとかならないかな?と考えて、おんぶ紐の購入を検討することにしました。
抱っこ紐で、おんぶもできるものは持っていたのですが、子どもの位置が低くなるので腰に負担がかかってしまうのが悩みでした。
なので今回は、おんぶ専用のものを探すことにしました。
候補検討
色々なおんぶ紐を検索し検討したところ、2つの候補が上がりました。
・ラッキー工業 ON BACKS CARRIER ADVANCE
候補選定のポイントは、
①高い位置でおんぶできること
高い位置でおんぶした方が、おんぶする人の身体への負担が少ないということで、赤ちゃんの顔が肩より上にくるタイプを選びました。
②背当ての幅が広めなこと
昔ながらの背当てに紐が付いたタイプのおんぶ紐は、赤ちゃんの脚がダランと伸びた感じになってしまっていることが多い印象でしたが、候補の2つは背当ての幅が広めに作られていて、脚がしっかり開いた状態をキープしてくれそうです。この方が股関節やお尻への負担が少ないと思って選びました。
レンタルしてみた
候補にあげたおんぶ紐は2つとも、公式の販売元がレンタルサービスをしていました。
それぞれのレンタルページのリンクを貼っておきますね。
しろくま堂 サンプル貸出し
料金とレンタル期間は、
しろくま堂
料金:1,650円 (税込)+ 返送料
期間:2週間
ラッキー工業
料金:550円(税込) + 返送料
期間:10日間
ラッキー工業の方がレンタル期間は短いものの、リーズナブルにレンタルできますね。
ただし、しろくま堂はサンプル到着後2週間以内に、公式ネットショップから商品を購入すれば、レンタル料金(1650円)分を値引きしてもらえるので、実質返送料のみでレンタルすることができます。
ちなみに返送は元払いで自己負担ですが、両方とも60サイズに収まる大きさでしたよ。
レンタル品の中身
両者とも、製品と共に説明書が入っていたので、開けてすぐに説明書を見ながら使ってみることができました。
北極しろくま堂
ラッキー工業
着用してみた
レンタル品が届いたら、早速着用してみたした。ちなみに着用時の息子の身長体重はこんな感じでした。
月齢 8ヶ月
身長 約70cm
体重 8kg
それぞれ着用すると、こんな感じになりました。
北極しろくま堂
ラッキー工業
両者とも、高い位置でおんぶできているのがわかると思います。
背当ての幅については、しろくま堂の方が幅広で、膝辺りまでしっかり支えてくれる感があります。
ラッキー工業は頭当てがかなりしっかりしていて安心感があります。しろくま堂の方は、おんぶしている最中に子どもが体を捻って真下を覗き込んでしまって、ひもが胸に食い込んで痛いということが頻繁にあったのですが、ラッキー工業の方は頭当てで囲われているおかげか、そういう動きをすることはなかったです。
おんぶしながら家事はできるか?
おんぶしたまま洗濯物や料理をしてみました。結論としては、10分〜20分程度の軽い家事なら余裕でできます。
ただ、息子が8kgと、そこそこ重くなってきているせいか、30分以上おんぶしているとかなりキツかったです。
ラッキー工業の方がつくりがしっかりしている分重いので、おんぶ継続できる時間が短いかな?と思っていましたが、息子の体重の方が影響が大きくて、おんぶ紐の重さの違いはあまり影響ありませんでした。
むしろ、ラッキー工業の方は前述したように子どもが体を捻る動きをしなくなったので、私の身体の負担は軽く感じました。
結局どっちがおすすめ?
で、どちらの方が使いやすいか?というと、使いたいシチュエーションや、お子さんの体重・月齢によって変わるかなと思います。
まだ体重が軽めのときに使うなら、しろくま堂の方が良いかなと思います。首すわってすぐとかなら、そんなに動きも激しくないと思うのでシンプルなつくりのおんぶ紐で十分で、本体の軽さのメリットも活かせそうです。
月齢が上がってきて動きも活発になってきたら、ラッキー工業くらいしっかりしている方が安心感があります。
また、家の中だけで使うなら、しろくま堂の方が、サッと出しておんぶしやすいですが、ちょっと近所に出かけるときも使いたい場合は、ラッキー工業の方が安心感があります。
おんぶ紐購入検討の際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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