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誰かのサポートをするということ

今朝は本当に寒かった。3℃。冬を感じました。数字で見ると寒さを感じ過ぎちゃうので、私は天気は見るけど気温は見ません。でもうちの早起きお父さんが毎朝最低気温を教えてくれます(笑)無料のサービスですけど解約したいです(笑)


さて今日は2ヶ月に1回の病院の日でした。コロナが落ち着いてきて東京に行くのも怖くなくなって、やっとここまで来たんだなと改めて思いました。


病院に行くときに自動販売機の前でペットボトルが取り出せなくて困っているおじさんがいました。声かけようかどうしようか迷ったけど、「取りましょうか?」ってお手伝いしたらとても喜んでくれました。「130円諦めようかと思ってたから助かりました」と言われました。


その自販機は取り出し口が下の方にあって、しゃがまないと商品取れないかんじで、確かに使いづらいタイプでした。私は不便さは感じないけど、足や腰が痛かったりしゃがむことが難しい人にはけっこうしんどいかなと思いました。自販機について考えたことなんてなかったけど、今日お手伝いしてそんなことを思いました。


さて、今日のお題は「誰かをサポートするということ」


先日Jyotishのリーディングセッションを受けさせていただいた時に私のこれからの人生で意識していくといいことのひとつが、誰かのサポートをするということでした。


サポートっていうと助ける・支える・役に立つみたいなイメージがあって、すごく頼りになるナンバー2とか秘書さんみたいな役回りなのかなと何となく思っていました。自分ができそうなこととしては通訳とかも当てはまるかなと・・・


川原卓巳さんや卓巳さんと一緒にいる方たちを見ていて、誰かをサポートするにはその人以上に体力やフットワークが必要なんだろうなと思うんです。誰かの役に立ちたくても私の体力では役不足だなと・・・まだ何もやってない段階ですがそれは目に見えているわけで・・・


でも今日自販機のペットボトルを取り出すお手伝いをしたときに、誰かの役に立つことがサポートならこれもサポートなのかなと思ったんです。本当にちっさなことですけど、誰かが喜んでくれるなら役に立てたのかなと・・・


だから日々こういうことを意識していけばいいのかなと思いました。


自分の中で自然にできた行動だったし、そのことでこんなに感謝されるとは思ってもいなかったのでありがとうという言葉がとても温かく、心にしみました。そしてうれしいと思いました。


そんな気持ちを積み上げていくことで自信のなさも解消されていくのかもしれません。


もうひとつ、最近職場で入院手術が続いていて、病気の治療をする人と話す機会が増えました。今までは自分の体のことで精一杯で、周りの人に注意を向ける余裕はなかったのですが、みんな何か抱えて生きているんだなと思うことが多くなりました。


そんな中で不安な思いをきけば勇気づけたくなるし、前向きな話を聞くと自分も頑張ろうと思いましたと素直に話せるようになりました。建前とかじゃなくて本当の気持ちしか口から出てこなくなりました。全集中で話を聞くと自分のきもちを素直に話せるんだなと思いました。


話を聞くことだってサポートなのかもと思います。私もただ話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になったり落ち着いたりすること、あります。


そう考えるとサポートってそんなにおっきなことでなくてもいいんだな


それなら私にもできそう


難しく考えすぎていたかも


自分ができることをすればいいし、それで喜んでくれる人がいたら私もうれしい。みんなが幸せになれる。最高だな。そんな風に思いました。


明日はお仕事お休みです。1月の気象予報士試験に向けて本気モードに入ります。今までもけっこう本気だったんですけど、もっと本気で頑張ります(笑)

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