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気象予報士の登録が完了しました

みなさん、こんにちは。

3月に入ってから冬より寒く感じる日や、風が強い日が多くて
ちょっとへこたれています。

冬は寒さに負けないように身構えていましたし
暖冬のおかげで毎年感じているような寒さが骨にしみるようなこともなく
上手に生き延びてきたのですが、
春の声を聞いた途端に
弱々しくなってしまった気がします。

本当に毎日寒いです。


気象予報士試験合格発表の後、登録手続きをしました。

気象業務法では

気象予報士試験に合格した者は、気象予報士となる資格を有する。
気象予報士となる資格を有する者が気象予報士となるためには
気象庁長官の登録を受けなければならない。

と定められています。

実はこの部分、気象予報士試験の一般知識の法規の問題でも
出されるんです。
試験にも出るんですよ。だから登録はとっても大事。


提出する書類も少なく
写真も必要ありません。
とてもシンプルな手続きでした。

そして、おとといついに登録通知証が届きました。

A4サイズの賞状みたいなものでした。

気象予報士って書いてあります。
これで、私も気象予報士になれました。

ありがたくて、毎日拝んでいます。

ずっとお世話になっていた気象予報士塾の先生からは
お祝いの記念品をいただきました。

過去問解説の動画などでお世話になった
Team SABOTENさんからも記念品をいただきました。

じわじわと合格を実感しているところです。

でも、資格を取ったら終わりというわけではありません。

私は気象予報士として働くことを目標に
勉強を続けてきました。

合格してから気象予報士の求人を見始めたのですが
求人自体あまりありません。

資格があれば経験はなくても・・・という条件を出してくれているところは
ほとんどありません。予想はしていましたが、現実は厳しいです。

でも、焦らず自分のできる範囲で
探していこうと思っています。

ハローワークにも合格の報告に行ってきました。
今後どうするかについては
勉強のために使っていた時間は
働くことに向けられるとは思っているけれど
せっかく取れた資格を生かしたいので
もう少し予報士としてできることを考えてみたいと伝えてきました。

試験が終わってひとつ階段を上ったかんじはしますが
その先の方がずっと大変そうです。

それは苦しみではなく
どこまで自分の可能性を広げられるか
人生の冒険だと思うので
いろいろ挑戦してみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

寒暖の差が激しく
体調管理が難しいこの時期は
ファッションも大事だとは思いますが
ご自身の暑さ寒さの感覚に合わせて過ごすことが
何よりも大切です。

脱いだり着たりできる便利なアイテムを味方に付けて
春を満喫してください。






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