映画『本心』何度も「助けて〜!!!」と叫びました、心の中で
近未来(2040年)を映像化するにあたって、舞台は2025年になった。
原作を読んでいないので、ホームページから分かる脚色はそれくらいです。
リアリティを突き詰めている上で、夢も詰め込んである。
◯寝て起きたら1年以上経ってて、その間に技術革命が起こったので浦島太郎になっちゃった
◯おっきい家に一人暮らしだから、流れで超美人と同居することになりました
夢も詰め込んであると思ったんだ!
恐ろしいのはベテラン俳優たちによる、人間離れした演技…。
綾野剛…出演したのは数分間ですが、怪物だと思い知らされた。
人工知能もそうですが、移ろう時代も描写されますね。
格差社会、倫理観の変化。
変わらないのは、人としての根源的なもの。
生きたい、ひとりは寂しい、美味しいものを一緒に食べる時間は幸せだ。
#安価で行動する
お仕事を始めたものの、そんな職業は果たして成立するのか…。
したとして、法整備も随分とずさんな時代だ。
ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイで店員さんに絡んでた暇人をしばいたところ、人生が変わった件…とりあえず店員のおねーさん、グッジョブ。
私は後輩くんもきらいじゃなくてさあ、どう見ても根っからの悪人じゃないじゃん!
死んだ人に会える。
じゃあ…。
安楽死を自由に選択できる世の中。
それなら…。
【不良品は死んでいいよ】
【生まれてきてくれてありがとう】
両立するわけだ。
劇場で、何度も「助けて〜!!!」と叫びました、心の中で。