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栗日記 リハビリ編31

時代が今とはまるっきり違う舞台を映画化する時、世界観をまるまる作り上げる必要がある。

小道具から大舞台まで、どれだけの手数と労力がかかるのか想像もつかない。すごすぎ。

ホアキン・フェニックスを追いかけて「グラディエーター」を観る。

青年ホアキンの時点で、こんなにも屈折した人物を演じ切る。

怒りに震えてわなわなする演技は、「ジョーカー」でも生かされていたと思う。

彼は、人として大切な何かが退廃してしまった人物や、退廃していく過程を演じることが多いのかも。

そういう役柄を、ホアキンの中に見出す人もすごい。

私は映画を観ながら、あらすじを理解することがすごく苦手。

「なんだか重厚そうだな」
「話が複雑そうだな」
と思ったら、視聴前にwikiや考察サイトを見て、前知識を頭に叩き込んでから観ることが多い。


今日も午前中いっぱいお昼寝していた。

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