栗日記 リハビリ編32
ここまで名優揃いだとなんだかお祭りみたいで楽しい気持ちになってこない?
「レ・ミゼラブル」
普通に話してる時間より歌ってる時間の方が長いとてつもない映画。
俳優が務まっているだけでもすごいのに、なぜみんな歌まで超上手いのか。
「ロケットマン」ではタロンくんもスーパー歌唱力を披露してた。
「しぶとさ」がそのまま人の形になったようなラッセル・クロウもとてもいいキャラだった。
経験上、自分で死を選んでしまう人たちの心理には理解を示したい。
けれどジャン・バルジャンの生き様を見てると、生きるってすごい、やはり人生生きていてこそだと思えてくる。
体感で、左腕がだんだん軽くなってきたように感じる。
映画鑑賞も前ほど苦ではないかも。
リハビリとか、何かアクションを起こしている間は、不安な気持ちが薄れる。
午前中いっぱい寝てしまっても、夜にはそう差し支えない。
寒い季節だし、朝の時間を睡眠に費やせるのは我ながら贅沢な幸せだと思う。