七夕について考えた30歳
七夕について真剣に考えてことはきっと生まれてから一度もない。
給食で七夕ゼリー(カラフルな)が出るのが楽しみだったくらい。
図書館をぶらぶらしてたら自由に短冊を吊っていいコーナーがあった。
しばし見て回ると、子どもと年長者が半々くらいだ。
私が見た範囲で「SnowManに会いたい」が2人いたので、やっぱり人気なんだと思った。
図書館で長時間過ごすと、時には考え事が捗りすぎて
【うう…私なんか…モード】
に突入することもある…これは余計な情報がない空間にいる人がよくなる状態なので、別に私が特別にネガティブなわけじゃない。
作業所で職員さんに、
「どうでしょう栗さん、イメージしてた30歳には…なれましたか…?」
と聞かれた。
他意はない言葉だった…私はさすがに苦笑いだけど、かなり言葉に詰まったあと、
「漠然と30より前に死ねるんじゃないかって思ってたんですけど、全然そんなことなかったですね。超元気です。まあ(子供の頃)イメージしてた30歳とは違いますけど…とりあえずオッケーってことで(今、楽しいから)」
みたいな。
もちろん最高のイメージ通りではない。
ただ、やらかしてきたことを考えると、最悪の事態とも違う。
ならいい。
さて、私もネタ用に何かしら吊るすかな…30代の目標である【健康】を…みんな書いてる〜!!!
年長者はみんな健康…無病息災、何事もない生活を祈っている。
そして「戦争がなくなりますように」。
別に短冊がエキセントリックである必要はない。
「大学合格」「◯◯くんとずっと一緒❤️」「宝くじ当選」…子どもたちの方が楽しいぜ。
私は?(MISOJI)
面白い人生…これは願っても仕方ない、行動で実現するしかない。
そう、願うしかないことを書くのがいい。
つまり自力では限界がある、未来の出来事…推し活だ!!!
ブログ用なので本名を書いてない。
別の人が見たら、なぜか右下に🌰栗🌰と書いてあって意味わからんのではないか。
推しをふたつ書いているが、これは決して浮気ではなく、つまり私の音楽の原体験であるBUMP OF CHICKENは、米津玄師さんがミュージシャンを志したきっかけなんだ。
米津さんの推しがバンプ。
推しの推しは推し。
“推し”なんて言葉は…少し前まで私も嫌厭してたんだけどな…なんかオタクっぽくて…。
しかしここまで一般に浸透したなら(4年くらい前から国語辞典にも現在の使われ方が載ってる)、むしろイケてる言葉だ。
チケットの抽選も、実際のライブの成功も、人事を尽くして天命を待つ…神の力を借りたい時もある。
天気とか。
あとタイミングよく怪我とか風邪とかも勘弁よ。
どうかうまくいきますように。
あとここにかかってる短冊ぜんぶ叶いますように。
新刊もよろしく🎋