飛び降り自殺レポ漫画18〜20
すごく面白かった。
情熱を持って邁進する人の姿は美しいし、
だんだん追い詰められて、自分のやっていることが正しいのか、本当に人生はいい方向へ向かってるのかわからなくなって、心が壊れていく人の姿はもっと美しい。
崩壊していく人間を見るのが好きなのです私は。
最後はこちらも感涙しそうになった。
こんなに目的に対して行動に移って、力強く生きている人がいる。
私もぐれてる場合じゃないんだなぁ、などと思った。
今日も母と車でお花見に行った。
綺麗な桜のトンネルも見れた。
公共施設とか公園は思いのほか家族連れの人たちで賑わっていた。
マンガ描くときは一旦文章にして、何を描くのか明確にしてから絵にしたりしてるけど、既に描くのに「しんどさ」が発生している。
マンガというのは描くのにものすごいエネルギーを持っていかれるのだ。
それを知って以降、私はどんな創作物も馬鹿にしないと決めている。
産みの苦しみの片鱗でも知っているのだから。
「描きたいものを、描きたい構図で描く」のには一定以上の絶対的な画力が必要になる…気がする。
そしてストーリテラーとしての力量も。
マンガ家はすごいなぁ。
私が今描いているのは、私が丸1ヶ月以上寝たきりになっていた時のことなので、その点では楽ですね。
描く過程で思い出したくもないことを思い出すハメになっているようだけど、私はマゾだからこれでOK。