飛び降り自殺未遂レポ漫画21〜23
今日は整形外科。
リハビリ担当の人が変わったことで、リハビリの内容も変わる。
痛みのあるリハビリは少なくなった。
左手の指の曲がり方は相変わらずで、このまま治らないのかと思えてくる。
今日は90分ほど昼寝をした。
一度寝ると、朝でも昼でも、とにかく寝起きが悪い。
眠るためなら全てを犠牲にしたくなる。
入院中に起きたことすべてをマンガにしようと思ったら、よもや退屈な内容になるかも。
死にかけていただけだし。
マンガの中では、もうすぐ手術が始まる。
入院した直後は、色々なことが初めてで目まぐるしかった。
入院期間中頃になると、激しい痛みが伴う傷口の処置とかが入ってきてマンガも面白くなる。
面白くなる以外ない。
こんな落書きマンガ、とても出版できるようなクオリティではないと思いつつ、いつか商業誌レベルの原稿とか描いてみたいなぁって夢想している。
私がエッセイを描こうと思ったのは敬愛する永田カビ先生の影響で、
ご本人もそれまでに地獄みたいな葛藤の日々があったようだった。
だからこそあの人の描く漫画は面白い。
まさしく迷走戦士。
とはいえ、目的は「苦しむこと」自体ではなくて、「面白いマンガを描くこと」。
私も楽して面白いものが作れる方法を模索したいと思う。