
Mother
『面白すぎる…!!』と観ながら思える映画は稀有だ。
マイケル・キートンさん、怪物みたいな役がよく似合う…。
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」でも感じることだけど、この“凄み”はどういう演技で出せるのだろう。
『マジでこれどうやって撮影したのですかオブザイヤー』でもある…。
カメラワークは観客を引き込むためのすごく重要な要素というのはわかったけど、ここまで自由自在にカメラって動かせるものなの。
エマ・ストーンちゃんも退廃した雰囲気を纏って、「ラ・ラ・ランド」の時とは全くの別人。
落ち目のお父さんと口論になってキレ散らかすシーンが美しすぎる。
難しいことは抜きにして、圧倒的すぎるクオリティを前にただひれ伏すしかない。
これはそういう映画だ。
母です。
この絵の発注主も母。
なぜこうなったのかは自分でもうまく説明できません。
絵日記描き始めた当初はまだ母も人だったのだけどなぁ。
いや今も人だけどなぁ。
当の母本人が気に入ってくれているようだから。
これでいいのだな。
いいのかな?
過去のこと以外を漫画にできないかな。
過去のことばっかり描いてるとなんだか沈むことが多いように思われるから。
思い出そうとすると心臓に針が刺さるような気持ちになる青春を送ったから。
明日は何描くかも例によって決めてないよ。
たくさんの人たちから反応や温かいコメントをいただいて胸がいっぱい。
基本的に誰がいつ何をしても許されてしまうSNSって、こわいけど、すごい。