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『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』の感想とか

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』を観た。

ヒューマンドラマなのであった。

とてもよかった。

私はアンガスが好きだ。

クリスマスを控えたある学校、期末テスト的なので、みんなダメダメな点数を取る一方、ひとり秀才がいた。

彼がアンガスだ。

勉強できるけど家庭はワケアリ、クリスマスも学校で過ごすことになった。

テスト作った嫌われ者の教師ポール。

彼もなんだか学校で過ごす。

メアリーという食堂で働いてる女性は、家族をベトナム戦争で失ったのだ。

そういう時代設定なので、冒頭のユニバーサルのロゴとかも当時のものなのだと思う。

クセ強の3人はクリスマスを共に過ごすこととなる。

頑固だったりムチャやったり、けれども3人とも温かい心をどこかに持っている。

アンガスはポールを振り回しまくってたりで非常に愉快なんだけど、すごく寂しい気持ちを抱えてる。

ポールは堅苦しいことしか言えないタチだ。

メアリーがそこをうまく繋いでいるように思う。

頭いいはずなのにめちゃくちゃやってるアンガス…そう、慈悲の心…大事よな…という気持ちになったね…よかったんだよ…私はこの映画のことあんまりちゃんとわかってないと思うけど、なんというか…口が悪いやつらが、最後まで口が悪い〜!

そこが最高なんだ!

最高だぞアンガスもポールもメアリーも!

以下、ただの日記。

ものはちゃんと食べているが(おかゆとか)、今日は作業所も行ったし…過去最高にドタバタしたレジ締めだったね。

もう最高!

今日は環境センターに大量の廃棄物を持っていく係だったので、ついでだから私も断捨離した。

◯機種変する前に使ってたiPhone(もう使えないけど放置してあった)

◯そのiPhoneの代替機(箱ごと置いてあった)

◯なぜか出てきたWi-Fi機器(使わない)

◯なんかコード

◯もう使わないモバイルバッテリー

◯結局修理に出せなかった腕時計(2万円)

◯度を変える前に使ってた眼鏡とそのケース

超スッキリしたな…なぜか今まで手元に置いてたけど、特に思い出を失うことがなければ捨ててもかまわない。

個人的には学生時代に描いてた落書きノートとかは捨てないほうがいいと思う。

それは思い出がこもっているし、世界にひとつしかない。

うん…『余命10年』では、死を待つ主人公が、自分が生きた痕跡を抹消しようとする…秘密のノートも燃やしちゃうし、恋人との大切な記録も削除しちゃったり。

そこを読んだ時(マジ?)って思っちゃってさあ、どちらかというと爪痕を深く残してやりたい気持ちにならない?

人によるか。

だいたいあの人の病死と、私の身勝手な自殺(しかも失敗)を同列に考えてる時点で私はズレてんだ。

最近の私は食生活が乱れた結果、今朝はだるいし、今も大概だるい。

【健康】を目標にしよう。

多くの30代がそうであるように、私も健康を心がけよう。

今日は健康だったと思う。

新刊も…よろしく❣️

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