夜
これくらいの時間に、キャンドルライトをつけてゆったりした音楽を聴くのがすきです。さみしい、って言えないみたいな曲が多い気がします。作業用のBGMじゃなくてちゃんと曲をきくから、どうしても偏りが激しい。すきときらいは紙一重っていうのを聞いたことがありますが、個人的にはすきときらいの分岐点に立ってるだけなんじゃないかなと思ったり。そんなこと考えながら歌詞と向き合ってます。
送ったメッセージに既読がついただけで喜んでいたのに、それが2日続き、3日続き、1週間続くと、既読つけてくれるよね?っていう期待になる。向こうは気まぐれでなんとなくかもしれないのに、「もしかして脈アリ?」なんてそわそわする。わたしだけかな?なんてドキドキする。
恋人みたいな肩書きがあると安心するのでしょうか。裏切らないって勝手に期待してるだけ?でも、夢見るのやめろって言われるまでは、どうかそこまでは、安心してたいと思ってしまう。関係性がなくなると寂しくなって辛くなってしまうから。「信じています」はなんかポジティブに感じるんですよね。そうすると、失った時に裏切られたって苦しくなる。最初から終わってしまうことを考えてるのなら、こっちの言葉の方がいいかもしれません。
「もう少しあなたに騙されてもいいですか。」
今夜のひとりごとおしまいです。ここまで読んでくださってありがとうございました。明日が今日より大人になれますように。
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