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【デュエプレ】《豪勇者『猛攻の面』》とかいう緑単サソリスに理解のある彼くん
『あ~~~。
せっかく24弾で《ベル・ザ・エレメンタル》が出るなら、23弾で使ってた【緑単サソリス】をまた練り直そうかな~~~。
でもまぁ、どうせ他に強化入った訳でもないし、そんな変わんないか~~~』
【第24弾カード情報】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) January 20, 2024
《豪勇者「猛攻の面」》
森よ大地よ!さぁ、オレたちに力を与えてくれ!――豪勇者「猛攻の面」
▼#デュエプレ生配信 にて第24弾特集中!https://t.co/e2Rb6lVf15#デュエプレ #龍魂超決戦 pic.twitter.com/Ju35RG1jT0
誰~~~~~~~~~!?!?!?
どうも。くーぼー(@Soranaki00)です。
24弾環境初め、普通に【緑単サソリス】を使おうと思ってた所に訳分からんオリカが来て混乱しています。
全く、なんだこいつは!!!!!!
俺はTCGの頃からビートダウン型【サソリス】を使っていた生粋のオタクだぞ!!!
こんな、こんなぽっと出のオリカの事なんて……
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…
……
…………
………………
ちゅ、ちゅよい…………しゅき………♡
・【サソリス】のウィークポイント
私が即堕ちした理由を語るには、23弾の【サソリス】がどういうデッキであったかを説明する必要があるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1706251063003-e2gi2FvG6z.png?width=1200)
これは23弾環境で私がADマスターに到達したリストですが、このデッキの強みを一言で言えば『動きの再現性の高さ』。
基本的には2t《ナム=アウェイキ》⇒3t《ナム=ダエッド》で2ブーストして6マナ帯に繋ぎつつ、4t目には《サソリス》から《ボアロアックス》を付け《ボアロ》の『登場時と攻撃時にコスト5以下の自然クリーチャーをマナから踏み倒す』能力によって進化クリーチャーの連打で押し潰すビートダウンですが、そこに1コストでデッキ内の必要なパーツを何でも持ってこれる《トレジャー・マップ》が絡む事で、他のデッキと比較しても高い4tキルの再現性を誇ります。
ただ……正直な所、それ以外にはかなり問題点の多いデッキでした。
まず第一に、この動きは相手の場にブロッカーがいるだけで成立しなくなる事。
継戦能力をかなぐり捨てて速度と再現性に割り振っているこのデッキにとって、4tキルの障壁となるブロッカーは大の天敵です。
理想ムーブを決めたとしても、盤面の状況的には
『4t目に1+1+2+2の6打点(相手のシールド4枚)』
である為、2点のクリーチャーがブロッカーに攻撃を止められてしまうとそもそもダイレクトアタックまで行く打点が無くなってしまいます。
それ以外の状況でも、このデッキの魅力である《サソリス》+《ボアロ》+《進化》の急襲性が半減してしまう場合が多く、『チャンプブロッカーによるいなし』をかなり苦手としていました。
第二の問題点は、そうして4tキルが出来ずにモタモタした結果、リソース勝負に敗北してしまう事です。
先述の通り、リソースのやり取りが全てマナゾーンで完結している為、《ボアロ》を失うとリソースを取り出す手段がなくなり、継戦能力がガクッと落ちます。
特に《サソリス》《ボアロ》に進化《花吹雪》、攻撃時にマナ進化《イダ》なんて動きをやっているとマナは3枚まで減ってしまい、万が一その盤面を返された場合リソースをほぼ失ってしまいます。しかも、その動きの最中にマナの進化クリーチャーを使い切っている場合がほとんどなので、残りのマナも弱くなっているという悪循環が発生する訳です。
第三の問題点は、序盤のマナブーストの為に出した場に並んでいる生物たちのパワーが低い事です。
《ミランダ》等で多少補ってはいますが、どうしても序盤に出した《アウェイキ》や《ダエッド》といったブースト生物たちは後半1打点としての運用しか期待できない上に、進化クリーチャーで2点2点とシールドを割った後必ずトドメに必要な打点であるにも関わらず、トリガーの火力除去で焼かれてしまう程度のパワーしか持ちません。
《サソリス》《ボアロ》が生み出せる打点量には限界があるので、これらを上手く活かさないといけないのですが、デッキの枠や動きの関係上それらに気を使えるほどの余裕がありません(《鼓舞の化身》はその為のなけなしの抵抗です)。
つまり、
・ブロッカーに対する弱さ
・継戦能力の低さ
・小型のパワーライン(打点量)の低さ
これら3つの問題点が23弾【サソリス】には常に付き纏っていた訳なのです。
その上で、改めて《豪勇者『猛攻の面』》の能力を見てみましょう。
…
……
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![](https://assets.st-note.com/img/1706253405499-Hi5MYo0v9g.png)
………オリカか??????
・スパダリ『猛攻の面』
まず、攻撃時の全体2倍パンプ+パワードブレイカー付与。
言うまでもない事ですが、横の打点を強化する事で横に並んだ生物をムキムキ打点カードに変えてくれます。2倍なので、パワー3000の《ナム=ダエッド》はなんと2打点に。既に強ぇ。
しかもこの能力、《ボアロ》の踏み倒しが発生した後に発動します。
つまり、《サソリス》に《猛攻の面》を載せた後《イダ》を踏み倒せば《イダ》が14000のTブレイカーとなり、《猛攻の面》と《イダ》だけでシールド5枚割り切れます。 これだけ簡単に打点を生成してくれれば、あらゆる角度からワンショットを狙えます。やべ~~~~~~
もう既に若干お腹いっぱいですが、マナ武装5の効果がまた凄い。
マナ武装5:(マナに自然のカードが5枚以上あれば)自分の自然のクリーチャーはそれよりパワーの低いクリーチャーにブロックされず、
![](https://assets.st-note.com/img/1706255008830-Bwu3u7s22x.jpg?width=1200)
さっき4tワンショットする時にブロッカーの存在が厄介なんだよね~って話したばっかりだよね???
しかも、前述の効果で味方のパワーを2倍にした上で、更にそれ以下のパワーのクリーチャーにブロックされないとすると、それってもうほぼ無条件アンブロッカブルって事なんじゃないの???
なんかもう『あいつ一人でいいんじゃないかな』感が出てきている《『猛攻の面』》ですが、マナ武装の文章はまだ続く。
(自分の自然のクリーチャーは)~破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。
![](https://assets.st-note.com/img/1706255258142-Sf7LhpqL01.jpg)
こ、こいつ、一人でリソース問題まで解決しやがった。
《『猛攻の面』》を除去しなければ周りは一生マナに戻ってリソース復活、《『猛攻の面』》を処理すればまた《サソリス》《ボアロ》の弾に、かといって破壊以外の除去でもほぼ意味なし。
そもそもこの効果、《ボアロパゴス》との相性もヤバい。実質的なリアニメイトになってます。
まさに【緑単サソリス】の問題点を知り尽くした完璧なダーリン。理解のある彼くんです。
これだけバリバリ痒い所に手を届かせてる所を見てると、なんか顔もカッコよく見えてきた。《大勇者『大地の猛攻』》みたいで精悍な顔つきだし。
あと名前もカッコいいよね。
『《猛攻の面》(ニルト=ナイドラウ)』
って絶対読めないけど。
そう、改めてイラストを見ると………
![](https://assets.st-note.com/img/1706256401358-miPienejDw.jpg)
って、誰よその女(?)!!!!!!
私に黙って浮気なんて絶対に許さないわよ!!!!!
って、もしかして
アンタ、そのカッコいい名前も……
『ニルト=ナイドラウ⇒Nirut=Naidraug』
つまり
『Turin=Guardian(チュリンの守護者)』
だったってコト!?!?!?!?
うわぁーーーーーー
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😭😭😭
![](https://assets.st-note.com/img/1706257254897-gq2BQIrHN4.jpg)