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四柱推命「偏官」
偏官は行動の星。
動きをつけ変化していくことがテーマの星です。
体づくりをした上で使えば、人生に躍動感をもたらす星とも言えるでしょう(体が弱い人で偏官持ちで行動ばかりすると、躍動どころか潰れがち)
ちなみに偏官がない人や偏官の扱いに困っている人へ。
何でもかんでもやればいいってわけじゃない。人は遺伝子である程度楽しめるものは決まってる。行動とはトリガーに過ぎない。
なぜなら、例えば、クラシック音楽に触れる機会はほとんどの人が人生の中であったあず。でもその後も好き好んで聴いている人は少ない。遺伝子の問題が大きいわけです。クラシックに喜びが発生するかどうか。人生ドラマとか経験云々の前にその問題が大きな影響力を持つ。
行動すればいい、没頭すればいい、という自己啓発の内容をいまだに耳にしますが、論外な面もあるのです(正しい面もある)
確かに行動は基本であり土台ですが、そもそも不向きなものを除外する選択も大事です。経験せずとも占術を使えばわかる面もあります。何でもかんでもやらないとわからないと考えること自体が制限不自由の現れとも言えます。選択肢は一つではないということ。有効な手段が増える=無駄が省ける=自由度が拡大する=占いの世界でいう「風の時代」ってやつであり、スピリチュアルでいう「アセンション」です。
学び学びという人はいまだにいますが、そもそも学びの定義とはなんなのか、その定義は神次元以下の内容ではないか、そもそも神より上の次元の存在を認識しているのか、その存在の概念を理解しているのか、すると学び学びの意味が崩れることを理解していない側面もあるのです。
何でもかんでも動けばいい、体験すればいいわけじゃないのです。それでメンタルが崩れない人はいいですが、発達障害の人や繊細な人はそれで崩れることも多い。人は認知の壁を越えられない。好き嫌い思い込みの壁は超えられないし、それがあるからこそ、自分を守ることもできているのです。
体づくりの重要性をはじめ、占いは占い以外の人間の体そのものの科学的な学習をしていかないと、いつまでも精神論でとどまることをいい加減認識したほうがいいと思う(とはいえ、多様な角度からの知識を受け入れられる遺伝子が弱いと、そもそも受け付けられないし脳内で情報処理もできないから、わからない人はいつまでもわからないという残酷な答えもあるのだが)
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