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とある科学の超電磁砲の感想

元々タイトルは知っていましたし、キャラクターも見たことはあったんですけど、内容は知らなかったんです。そこで、なんかふと「見よう!」と思って見始めました。

見るまで知らなかったのですが、こちらの作品、スピンオフ作品なんですね。ベースはまた別の作品だったので、見終わったらそちらも見てみます。今から楽しみです。

さて、今回はいつもの記事とは違い、ただ単にこのアニメの好きなところを書いていきます。自分の好きなものがちょっとでも多くの人に伝わったらいいなと思っています(とはいえ、作品が有名だから知っている人多いと思うけど)



好きなところ


好きなところ、ですね。

キャラが魅力的です。

黒子⇨清々しいまでの変態ぶりです。ここまでくるとなんだか応援したくなることもあります(笑)時々、彼女の本職を忘れそうになります。

美琴⇨強気なところと可愛らしいところのギャップがいいですね。実は僕も可愛いものが好きなところがあるので、ちょっと共感できたりして嬉しくなります。

初春⇨一生懸命で可愛い、いじられ感がまたさらに可愛い。豊崎愛生さんの声が可愛らしさを膨らませています。もう初春です、初春なんです、はい。

佐天⇨勢いと明るさで流れを変えてくれるところが好きですね。腐らず前を向いて生きていく姿に感銘を受けたりします(僕は割と後ろ向き性格なので、こうはなれないなと思いつつ、憧れたりします)

フレンダ⇨口癖自体も印象的ですし、内田真礼さんの声・表現が素晴らしい。フレンダの奔放ぶりが絶妙に増し増しになっています。耳に残るんですよね。アニメ見てからお風呂入ると何度も頭に侵入してきます。

パッと思いつく好きなキャラはこの辺りですね。他のキャラも好きですが、胸の内に留めておきたい部分もありますね。割と目立つキャラが好きなんだなと自分でこの記事を書いていて思いましたね。客観視しながら記事書いてますね。そんな思惑ないんですけどね。好きなように書きたいだけですから。

なんというか、馴染みやすいのに個性が際立っていて、圧倒的感があるようで身近な感じがするという、不思議に魅力的なキャラ満載です。

あっ、能力云々は今回は少しだけにします。僕の感想を書きたい記事なので(笑)



予想外な展開


この後こうなるかな? ってところでならないんですよ。沢山アニメ見てると割と予想できる展開があるんですけど、上手いこと予想が外れるんです。コンマ数秒ズレて意外なタイミングでシナリオが躍動したりしますね。
全く考えてなかった進み方をするので、見ていて面白いです。


バトルの演出のかっこよさ


なんだかんだ美琴の決め技が一番好きですね。演出もかっこいいし、あんなの打ってみたいわぁと思います。まさにビリビリですね。
黒子の能力もいいですね、なんか気持ち良さそうだし。
一方通行の技あれどんなイメージで脳内で展開しているのか本人に聞いてみたいですね(会話してくれなくて消されそうだけど)。僕なりに考えてみると、一見単純なようでけっこう複雑なことしていると思うんですよ彼。すごい脳機能しているんだろうなぁと。



馴染めるトリガーがある


学校が絡んでくるし、可愛いものや家族、仲間、エゴ、何かを守ろうとする姿勢といった、人類の多くが関与しているであろう因子が散りばめられているので、馴染みやすいですね。一方で現実離れした現象も出てくるので、緩急が心地良く飽きずに見ていられます。鎌池先生の掌の上で楽しませてもらっているようですね。


鎌池先生の知識の豊富さ


これですよ、まさに。
人体の知識、神経伝達とか科学的なメカニズムを盛り込んだシナリオ展開。
ちょっと勉強したくらいでは書けないくらいの内容が出てるんですよね。
いや、ちょっと勉強しただけでも書けそうなところはあるけど、物語の流れを見ていると、やっぱり薄い理解じゃこんな心理描写書けないんじゃないか、と感じる部分があるので、知識量がすごいなと感じます。
鎌池先生はひょっとしたら、世の中をとても客観的に見ていて、そんな時に感じる部分や思いつくことが作品に散りばめられているのかなぁと思ったり。
科学と魔術の境目が薄いところも好きですね。実際、科学は進化すると魔法ですよね。現実的にもドライヤーとかガスコンロとかストーブとか。スイッチひとつで発動する火のエネルギーみたいなんだから。



only my railgunはアニメ見たことない時でも聞いたことがあって、その頃から好きでした。子ども心をくすぐってくれる歌詞やシビれる電気的な感じが好きです。サビで曲はぐいぐいいくのにアニメの映像はちょっと大人しめな感じの描写になるので(アニメのOPで)ギャップが曲をより際立たせていています。ゆったりな映像の中にぐいぐいくる曲が混ざるので、曲に集中できちゃうし、かといって映像が疎かにならない、両方際立っていましてさらにハマりますね。

sister's noiseもアニメ見てから曲振り返ると胸にグッときます。サビのシーンでの映像もグッときます。美琴の決意みたいなものが曲や映像に反映されているようで(音楽やってる人すげぇって思う)ドキドキしてドーパミン出てる気がする。物語も踏まえると、sister's noiseの方が好きかもしれない。うーん。・・いや、どっちもいいから順位はなしで!(笑)

他の曲も好きですよ。Dear my friendなんて一度も飛ばさないで見てましたからね。曲にハマると必ずopとedしっかり見てから本編見るんですよ。opもedも込みで一話分だと思ってます。


そんな感じで、今回は最近ハマっているアニメ『とある科学の超電磁砲』の感想を書いてみました。

まだみてない方はぜひ、みたことある人はリピート、そしてそして、みなさんの好きなポイントもコメントに書いて頂けたら嬉しいです😊🌟


それでは以上ですっ!

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天翔
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