酒さ様皮膚炎発症後使用していたお薬

こんにちは。
今日は酒さ様皮膚炎を発症し、ステロイドの使用を中断したあとに使用していたお薬について書こうと思います。

酒さ様皮膚炎を治すためには、原因となったお薬(私の場合はステロ
イド)の中止が必須です。
酒さ様皮膚炎を発症したあと、メトロニダゾールという外用薬が処方され、そちらを3か月ほど塗っていました。正直効いているのかはよくわかりませんでしたが、何も薬を塗れないより精神的に良かったなと思います。

そのあと処方されたのがプロトピック軟膏でした。このプロトピック軟膏も長期使用により酒さ様皮膚炎を発症するリスクがあるのですが、ステロイドで酒さ様皮膚炎を発症した人はプロトピックでは発症しにくいとのことで処方されました。

元々ハウスダストアレルギーと金属アレルギーがあったのですが、酒さ様皮膚炎になり極度の敏感肌になったことで、部屋の掃除をしてほこりが顔についた時や顔の無駄毛処理をして金属が顔に触れた時に顔が赤くガサガサになってしまうようになりました。その時などにプロトピックを使用して炎症を鎮めていました。
トータルで5年以上プロトピックを使用しましたが、私は幸いプロトピックによる酒さ様皮膚炎は発症しませんでした。

現在は薬を使用しなくても肌は安定しています。

プロトピックは、私にとっては唯一使えるお薬だったので、本当に何度も助けられたんですが、とにかく使用感が悪いお薬なんですよね。
炎症が強いときは、塗った直後から燃えるように顔が熱くなってピリピリ痛くて不快でした。炎症が静まってきて灼熱感が減っても、プロトピックを塗っている日ってすごくイライラするんです。もう本当にそれが嫌でプロトピックを使用しなくても綺麗な肌が保てている今が幸せです。

今悩んでいる方のお肌も早く良くなりますように。
ここまで読んでくださりありがとうございました。


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