酒さ様皮膚炎発症の経緯

この記事を読んでくださっている方はおそらくすでに酒さ様皮膚炎を発症されている方だと思いますので、簡単に経緯を書こうと思います。

私は大学卒業後、2013年4月に一般企業に就職しました。学生の頃に比べて自由に使えるお金が増えたため、基礎化粧品や化粧品を少し良いものにしようと思ったんです。
その頃人気だったアルビオンのスキコンや先行乳液を試したりしました。大人の女性になれた感じが嬉しく、仕事が終わり家に帰ると、ベッドに横になりながらアットコスメのサイトで化粧品のリサーチをするのが楽しみでした。
ファンデーションもドラックストアで買える安価なものではなく、母が使っていて調子がよさそうだったオンリーミネラルを試してみることにしました。このオンリーミネラルはつけたまま眠れるくらい肌に優しいのに、カバー力がありとても気に入って使っていました。
しかし、使用を開始して2週間くらい経ったある日から口の周りなどが赤くなるようになりました。皮膚科を受診し、”ステロイドをもらい数日塗布→治ったら薬を塗るのをやめる→また赤くなる”を1か月ほど繰り返したところ、ステロイドを塗っても治らないぶつぶつができるようになりました。
今だからわかるのですが、ここで酒さ様皮膚炎を発症しました。

自分が金属アレルギーだということも後々気づくのですが、今思えばピアスホールがかぶれたり、汗をかくとステンレスの時計でかぶれたりということが時々ありました。でも一般的なファンデーションは問題なく使用できていたんです。
オンリーミネラルの全成分は「マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛」のみで、一般的なファンデーションに比べ多くの金属が入っています。そのため金属アレルギーを起こしてしまいました。これをきっかけに顔は金属に対し非常に敏感になってしまい、一般的なファンデーションは現在も使用することができません。

現在使用しているファンデーションについては別記事で紹介しようと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。


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