【迷える、わたし】
60歳を過ぎたというのに
どうやって生きていけばいいのか
人生の課題のように
悩み続けている
たとえば、これまでの人生は
勉強をして
少し努力して
「あ、できた!」と思う
そして、
こんなことができます
あんなことができます
と、
発信してみる
そうすることで
私という存在が認められて
「ありがとう」とか
「あなたのおかげで〇〇です」
とか
言ってくれる人が
現れると
信じて待つことしか
していない
これを星の学校では
「シンデレラ病」と
名付けられています
でもね
それなりに長い人生経験を
積んできているのだから
そんな簡単に
ガラスの靴を片手に
探してくれる人が
いないことも知っている
現実は、そう甘くない
身に沁みて
知っているはずなのに
どうしてシンデレラのように
王子さまが現れると
誤解してしまうんだろう?
けれど
自分に自信のない私は
ちょっと自分のできることを
発信して
もし
私を必要としてくれる人が
現れたとしたら
それはそれで
困ったなぁと思ったりする
それを考えると
ガラスの靴ひとつで
見つけてくれた
王子さまのところへ
行くと決めたシンデレラは
すごい勇気がある人だと
思う…
私はといえば、
誰にも、見つけてもらえないと
ダメだなと思ってしまったり
少しの努力や願うことだけで
自分という存在を
わかってもらいたいと
思っていたり
そこには私の何が
隠されているのか
そういうことを
ずっと考えてきた
そして
思い至ったことがある
長くなったので次回へ
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