「いのちだいじに」も選択肢

ノラねこの足跡とは、情報がひしめく東京という都市でうだつの上がらない日々を嫌厭するために綴る記録である。

2021.10.5

・身体にガタが来はじめていることを痛感する。過ぎ去ったあとは「大丈夫」と思えるものの、リアルタイムでは全然大丈夫じゃない。

・滞留する"しんどい"をごまかしごまかしやり過ごすも夜になると「やっぱダメじゃん」となる。ガンガンいこうぜで乗り切れるほど今の自分にパッションはない。

・色欲食堂、2日目。からあげもどきとひじきを作ってくれていた。お金を払って対価としてごはんをもらっている訳だが、帰宅後に誰かの創ってくれたごはんがある有難みは何物にも変えがたい。

・ラウンジでごはんを食べているとおじさんからビールをもらった。恵まれる毎日。

・食後に仕事をしようにも頭がはたらかない。気合いで動かない。というより、気合いすらはたらかない。

・温情のメッセージが届き、延命。迷惑をかけてしまった申し訳なさがあるのだが、それ以上に助かった安堵が大きい。

・業務連絡に対してメッセージを返すという最低限度の返信をしてから眠りにつく。

・現状を"戦い"だと感じてしまった時点で終わってしまったようなものだとは思う。勝ちか負けしか存在しないんだから。

・早く遊びの範疇に戻してしまいたい。

もしサポート投げてくれたらなんかいい感じのことに使います。