開始1ヶ月、旅の方針を考え直した話
2022年6月~、旅を始めました。
「旅」といっても、きっとイメージは本当に人それぞれだと思っていて。
自分自身も、
ぼやけたなんとなくイメージ
・めっちゃ高頻度で移動(日、週単位)
・広範囲を行き来(例:日本一周、世界一周)
・仕事はパソコンでリモートワーク
が、
現実をともなったイメージ
・行きたいところに行きたいときに行くだけ
・別にとどまってもいいしそうじゃなくてもいい
・生活に支障きたさない範囲でお金稼いだり稼がなかったり
へと、1ヶ月で変わりました。
考えてた条件
・ゲストハウスに宿泊する旅
・これまで行ったことがない土地、やったことがないコンセプト(〇〇をしよう)を大事に
・基本はリモート収入と現地で探して見つけた仕事で稼ぐ
は、やってみてすぐ現実的に厳しいことに気づいたので本当に良かった。
それと同時に「そもそも旅ってどう定義づけるの??」ということも考え始めた。
旅を幻想にするのはあんまりよくない
これまでゲストハウスで1年半程暮らしてきて、たくさんのバックパッカーや旅人と出会ってきた。
いろんな人の話を聞いて、自分も知らない土地で過ごしてみたけれど、それでも旅を定義づけるには至っていない。
ひとつ言えるのは、「そんなに敷居を高くしない方がいいよ」ということ。
何かを求めたり、目標を決めたり、手段を決めたり。
何かしらの縛りを作るのはいいけど、それは絶対にしなくてもいいんだな~。気分で決めちゃっていいんだな~。
自分が行きたいところに行きたいときに行く、これだけでそれはもう「旅」足りえる。これが、現時点で考えた僕のなかの旅です。
「ここに必ず行くって決めたから行かないと!」「お金ないけど旅するって決めちゃったしなあ」。
理想像の旅と格闘して、本当に楽しみたかった旅の実像から離れてしまうこと。
それこそが最も恐ろしい、というかもったいないことだと思う。からこそ、変な幻想でウロウロしようとしないで、もっと気持ちを大事にしながら余白のある旅をしようと思った。そんな話。
ちなみに、ゲストハウスでフリアコやります
これは関係あるようなないようなって話だけれど、1年程お世話になっていたゲストハウス、リトルジャパンでフリアコスタッフになりました~!イェイ!!
お金がない、それでもいろんなとこ行きたい、自分の時間も大事にしながら暮らしたい。
そんなあれやこれやを考えた末に、スタッフになることを決めました!
これは、何に対しても言えることで。
どれだけ熱意があろうと好きなことだろうと、ごはん食べて寝ないと何もできません。パフォーマンスは下がるし、最悪死んじゃいます。
同じことで、いろんなところ行くにしても現実的な手段を考えていかないと何もできない。
いろいろ考えた結果のフリアスタッフ応募でした。
これからは、東京を拠点に地方のゲストハウスへ行って新しいヒト・コト・モノに触れていこう!と思います。やります!
この文章は僕の思考整理で書いている部分が大きいけれど、それでも旅を考えている人は参考にしてくれたら嬉しいな。
そんな感じで、また旅の途中経過を綴っていきます。それでは。