見出し画像

ねこちゃんみたいに暮らしたい―ゲストハウス生活―.3


ゲストハウス生活月記も3回目。

今回は素朴に、僕が住んでいるゲストハウスの好きなところを紹介してみようと思うのだ。

拠点、リトルジャパン


部屋は、女性専用のドミトリー。

机の上は女ドミの長(前)・Hちゃんを真似て、自分好みにカスタマイズした。


かなりカスタマイズしたドミトリーの写真、その2。

IKEAのサメは品のいい同居人。名前はリトル。ゲストハウスの名前から命名。


起きたらこんな感じです。可愛いね。


ラウンジの2階。たまに顔を出すと誰かしらがソファでくつろいでいる。

畳の雰囲気と本棚に並べられた有象無象の本たちが好き。(あたしンちとビースターズがお気に入り。)


2階の扉を開けると、階段がある。この何かあるかもしれない想像をかきたてるような造りが何気なく好きなのだ。


お風呂。と、見せかけてトイレ。

まねきねこと日本情緒溢れる「ゆ」の文字が奥ゆかしい。


ラウンジの1階。リトルジャパンで最も団欒が生まれる場所。

僕はここで、ふかふかのソファにもたれながら場に集まる人たちの話を聞く時間が1番好き。お酒があるともっと好き。


ラウンジの向こうにあるカフェスペースで、木曜日の19時からまかないごはんの時間がある。

この日のごはんは、Hさんが作ってくれたズッキーニとトマトが美味しいパスタ。カウンターでスタッフさんと話ながら食べる居心地のいい空間がいい。


夏の暮らし、ゲストハウスにて


リトルジャパンにやって来て、5ヶ月目。

何もわからずに東京に来て、なんやかんやこの土地に、この環境に受け入れてもらえていると思う。

夏のリトルジャパンはこれといって変わりはなく、人の変動は少なからずあるけれど、それでもゆったり時間が流れている。
カフェスペースやラウンジでは、誰かがパソコン作業をしながら談笑していて、眠い人から「おやすみなさい」を言ってドミトリーへ戻っていく。

かと言って、どんなことがこの先あるか分からないのもまた事実。
だからこそ、リトルジャパンで過ごせるなんでもない日常をこれからも惜しみなく愛そうと思うのだ。

もしサポート投げてくれたらなんかいい感じのことに使います。