さんきゅーJOY-POPS
ひさしぶりのハリーと蘭丸、最高だった。
平成30年7月6日金曜日。
札幌 KRAPS HALL。
JOY-POPS。村越弘明+土屋公平。
薄暗いステージにふたりの男がふらっとあらわれてじゃーん!
とギターが鳴り、演奏が始まる。
なつかしいギターの音、なつかしいハリーの声、蘭丸の声。
あいかわらずかっっちょえええええ!
実家のほこりっぽい部屋に貼ったスライダーズのポスター。
(音楽雑誌PATiPATiの付録だった)
好きな曲ばかり選曲してダビングしたカセットテープ。
いろんなこと急に思い出した。
正直なところ曲のタイトルは覚えていたりいなかったり。
だからセットリストとかは書けない。
でもずいぶんながいこと聴いてない曲でもちゃんと覚えているもんだな。
何曲か終わってからの『こんばんわぁJOY-POPSです。』
きゃあああああ。
そうだったそうだった…
むかしは『こんばんわぁストリートスライダーズです。』
途中でのMCはなくすべての演奏後に『サンキュー』で颯爽と帰ってたんだっけ。
ところが。
今回は!あいまに!!曲のあいまに!!!
ハリーがしゃべった!!!!(クララが立ったみたいに言うな)
デビュー35周年、ふたりで演奏するのは18年ぶり。
ハリーから電話がかかって来た話をする蘭丸と微笑みのハリー。
しみじみりぃ。
予期していなかったふたりそれぞれの新曲も聴けちゃったりしてね。
『新しい風』ハリー
『デルタのスー』蘭丸
新曲もかっちょいいぜ。
しかもなんですかもうなんですか。
アンコールで出てきたふたりが着替えて物販のTシャツ着てたり
ハリーがタオルを手に持って販促?してたりって。
ごろんごろん不可避。
(うううTシャツもっといっぱい買ってくればよかった…)
ぜんぶで20曲くらいだっただろか。(数えてないから不明)
アンコール含めて2時間20分くらい。
あっというまだった。
ほんとに最高だった。
なによりも
ハリーがずっと楽しそうだったことがうれしい…。
そしてそれらをすべて受けとめている感の蘭丸…。
あああああこういうときに『尊い』って使うんかな。
拝んじゃいますよね。
あれ…なんかもう俺死ぬのかな…?って思いましたよね。
なんという幸福感。
こんな未来もあるんだな。
平成最後の夏、
JOY-POPSにサンキュー。また会おうぜ。