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京都ライター塾(動画視聴コース)第1回ライターは何をしているのか?レポート
第1回 ライターは何をしているのか?
「書ける」は武器になる!
SNSが発達し、文字を見る場面はこれまでより増えました。ということは、書ける人が必要とされているということ。ライターが活躍する場所は、たくさんあります。
自分のことを考えてみても、インスタを見たり、ブログを見たり、SNSに触れている時間は増えている。SNSから多くの情報を得ている。
●商業ライターとは?
・執筆が主業の人。主題が自分の外部にある。
●ライターが活躍する場面
web、広報、PR
●ライターの中でもジャンルがある
書籍ライター、スポーツライター、あんこライター、パンダライター
今までは、お店の紹介記事を読んでも、取材し執筆したライターがいるという認識を持ってなかった。
商業ライターは主題が自分の外部にある。
記事の最後に書かれた個人名を見て、改めてライターの存在を確認しました。
主題が自分の内部にある作家(エッセイスト、小説家など)
江角さんのブログを読む、江角さんのインスタを見る。それは私が江角さんのファンで、たくさんの学びをもらっているから。
「書く仕事」といってもたくさんの種類があり、活躍する場所も違う。
ライターに必要な素質
①「伝えたい」という情熱を持っている人
②読者のために書ける人
③人の話が聞ける人(コミュニケーション能力の高い人)
書きたい人と伝えたい人は違う。伝えたいこと=こんなに素晴らしいひとがいる、こんな美味しいお店が ある。
自己表現でなく読者のためにかける人。
美しい文章でなく、わかりやすい文章。美しい文章は小説を読めばいい。わかりやすい文章を書くために、素材をしっかり集める。
人の話を聞ける人。コミュニケーション能力の高い人。ライターは情報を集められる人。
私には足りないことばかり。性格も文章も、主観ばかりでひとりよがりで、暑苦しい💦
先日、45年来の友人とイベントに出かけた。参加者は、ほぼ初めての方ばかり。そこで友人から「苦手な人っていないやろ?誰とでも打ち解けて話せるよね」と言われて、びっくり。
私はずっと、好き嫌いもはっきりしていて人見知りでコミュニケーション能力が低いと思っていた。
仲の良い友人がそんな風に思っているのなら、自分が考える自分の印象と、人が受ける印象は違うんだと気づいた。
もし、取材をすることがあるのなら、友人の言ったこの言葉は背中を押してくれそう。
ライターとして、何を書いて伝えたいのか?
自分と向き合う
・大切なのは成功することでなくて、幸せになること
・ライターになることがゴールではなくて、ライターになって幸せになる
・「本当にやりたいこと」を実現することで、自分らしい人生になる
・やりたいことを見つけてから、「どうすれば仕事にできるか」を考える
3か月後になっていたい自分は?
目標は具体的でないと達成できたのかわからない。
私にとっては、一番難しいところで、本当にやりたいことがわからない。
なので、方向がわからない。
情報発信をしていこう!
まずは自分を知ってもらう。実績がないとしても、3か月間、発信することで人となりをわかってもらう。
ブログが書けない理由は?
・私なんかが書いて意味あるの?
・私よりもっと詳しい人がいる
・書いて、まわりの人になんて思われるか怖い
・間違ったことを書いたらどうしよう?
・うまく書けないから書かない
●私なんかが書いて意味あるの?
私にしか書けないことがある。どう思ったかその気持ちは自分だけのもの。感情に不正解はない。
ホテルの紹介記事を書く場合、美しい写真の公式HPをみるほうがいい。私が見た、聞いた、一次情報を書く。(二次情報は人から聞いたこと)
大ヒット映画を観てもつまらなかった。実際に使ってみたこの口紅がどうだったか。
主観を交える。
その人にしか書けないものになる。
私が書く意味がある。
●私よりもっと詳しい人がいる。
今の私だからこそ書けることがある。初心者には初心者しか書けないことがある。
経験者だからこそ書けることがある。経験してるからこそ知りえたことを書く。
今いる場所でしか書けないことをかく。
●まわりの人になんて思われるか怖い
誰も読んでいない。
誰も読んでないけど、読んでくれてる人がいる。
たった一人のために書いている。その一人は自分でもいい。
●間違ったことを書いたらどうしよう
きちんと調べて書けばいい。
・正しい情報を伝えるように努める。
・自分の感情に不正解はない
●うまく書けないから書かない
書かないと上達しません。
そもそもうまく書けなくて当たり前。
ブログに文章のうまさは求められていない
何を書くか?こっちの方が大事
ブログを書くことの効用
1)考える習慣がつく
2)自分と向き合い、自分が何を考えているかが分かる
3)知識が定着しやすくなる
4)アウトプット前提なので、聞き方が変わる
5)物事のいいところを見つけられるようになる
商業ライターとしては感情を抜きにして客観的に書く。エッセイは自分の身の回りに起きたことを主観的に書く。
書き続けることで気づくことがある。
自分を知ると生きやすくなる。嫌いがわかった上で接するのと、気づかないまま接するのは違う。
書くことで気づかなかった気持ちがみつかる。
こんなに一生懸命聞いてくれるのならと話してくれる。
長所、短所は紙一重。
紹介記事はいいところを書くので、いいところを見つけないと書けない。視野が広がり、ポジティブになる。
ブログ(情報発信すること)のメリット
1)自分を知ってもらえる
2)似た感覚の人が集まってくる
3)応援してくれる人が増える
4)いろんなチャンスが巡ってくる
お店の場合、知ってもらうことで来店する。コンテンツを無料提供してくれることになるので、お金持ちより強い。
発信しないことには、誰にも気づいてもらえない。
潜在意識がイヤといっていることはできない
書いていい!と自分に許可を出す
【まとめ】
ライターとはどういうものかを知り、
自分のブロックを外して、情報発信をしていこう!という内容だった。
ひとつひとつの言葉はシンプルだけど、説得力のある力強さを感じた。
ライター経験のない私でもすんなりと入ってきたのは、江角さんの人間的な魅力と、内容も言葉も話し方もすべてが率直だったこと。
引き込まれた講義でした。私もこんな人になりたい!
『自己分析ノート』止まってます。
一番苦手な自分との会話。むずかしい。
「本当にやりたいこと」ってなんだろう。どうすれば仕事にできる?
レポート提出自体が初めての経験で、七転八倒してますが、残り5回も楽しみです。