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#1 オランダを留学先に選んだ理由

こんにちは!初めまして、そらまめです!
私は2023年8月からオランダ北部の街・フローニンゲンのUniversity of Groningenに正規留学しています。
このブログでは、私のオランダでの留学生活について、日記感覚で綴っていこうと思います。
第1回の投稿では自己紹介をかねて、オランダの大学に進学した理由をお話しします。


理由①興味のある学部を見つけた

1番の理由は、興味のある学部を見つけたからです!私が専攻しているのは地理とまちづくりなのですが、この系統の学問は、日本の大学の場合、ほとんどが工学部、建築学部に属しています。高校では国際バカロレア(IB=International Baccalaureate Diploma Program)という教育を受けており、理系教科はStandard Levelで履修していたため、国際バカロレア入試の出願条件に当てはまりませんでした。そこで海外の大学にも目を向けたときに見つけたのが、Univeristy of GroningenのHuman Geography and Planningという学科。まちづくりのハード面だけでなく、ソフト面にも焦点を当てたコース内容で、とても惹かれました。文理横断型の勉強ができると思い、第一志望にしました。

※IBで勉強する教科にはそれぞれStandard LevelとHigher Levelがあります。履修する6教科のうち、3教科がHigher Levelである必要があります。私の高校では文学・英語・歴史をHigher Level、生物・数学・美術をStandard Levelで履修します。

理由②留学したいという思い

父の仕事の都合で、幼少期から海外で生活することが多く、日本以外の国で暮らすことを身近に感じていました。特に9歳から14歳までの5年間を過ごしたドイツでは、さまざまなことを吸収し、またヨーロッパで暮らしたいという思いがありました。ただ、5年もいたのにドイツ語を流暢に話せる訳ではなく...... 英語で勉強できる大学を探していたときに出会ったのが、オランダの大学でした。学びたい学問を英語で勉強できる、私にぴったりな選択肢だと思いました!自分を試したいという好奇心もあったと思います(笑)
(英語での勉強は想像を超えた大変さで、ものすごく苦労することになるのですが、そのお話はまた今度......)

理由③学費や生活費について

オランダの大学はアメリカやオーストラリアの大学と比べて学費が安く、3年制であるということも理由の1つです。ただ、円安に加えて学費の値上がりもあり、当初の計算よりも高くなってしまいました。(留学をさせてくれた両親には感謝してもしきれません)
家賃を含めた生活費も、部屋探しに難航したため、留学初期は予算を上回ってしまいました。部屋探しや現地での引っ越しエピソードもおいおい綴っていこうと思います。
オランダは物価が日本より高いですが、自炊を中心した食生活で節約することができます。

以上が私がオランダの大学に進学した理由です!オランダでの留学生活について、フローニンゲンの魅力などなど、これから発信していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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