![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36453542/rectangle_large_type_2_ff9e23a5f9cd6c8a758caaf6ad92f3ac.jpg?width=1200)
北海道スピードウェイのネタ
北海道スピードウェイ関連のツイート/ブログにまとめる前の散文的なまとめ
1974年のグランチャンピオンレースのエキシビジョンについて
北海道スピードウェイ (a.k.a.白老カーランド)は1970年に開場し、1973年に閉鎖されたが、その後1974年にGCカーのエキシビジョンレースが開催されたというのでどういう事かと調べてみたら
— そらまめ (@soramame6r4) June 25, 2019
コースは残っていたので1年の間で荒廃してしまった施設を最低限直し復旧させて、JAF公認も切れていたので臨時トラック申請をして開催…という事だった。 割と力技だった。
— そらまめ (@soramame6r4) June 25, 2019
ちなみに北海道スピードウェイは1973年の3月31日に急遽閉鎖されたと記録がある。 所有者が変わってゴルフ場に転用する計画が持ち上がり、3月末までに土地使用変更を出さないと許可が降りないから…という事だったらしい。 でもゴルフ場計画も進んでなくて放置されていたと。
— そらまめ (@soramame6r4) June 25, 2019
閉鎖された白老カーランド(a.k.a北海道スピードウェイ)
— そらまめ (@soramame6r4) November 7, 2019
ピットビルなどが解体され、木も伐採された空間も広がり嫌な予感がする。2018/9/11の画像らしい pic.twitter.com/lXvSj7XhLZ
地元の方の証言と貴重な資料を見せてもらった時のツイート
ひょんな事から白老が地元の人から北海道スピードウェイの話を聞いた。 サーキット閉鎖後、子供の頃こっそり入り込んで遊んでたという話とか。
— そらまめ (@soramame6r4) February 6, 2020
舘ひろしが出演していたカルタスのCMをHISCOで撮影していたと聞いたが、その人はYouTubeで検索しても見つけられなかったと言っていた。今度自分も探してみよう。
— そらまめ (@soramame6r4) February 6, 2020
(3:56~の爆発する背景を走るカルタスのCMだと思われる)
・聞いた話1
地元の人は"サカタランド"と呼んでいた。
お話してくれた方が小さい頃(S50~51年ぐらい?)、サカタランドへ親と山菜採りをしに行ったことがあり、ボロくなったタイヤアーチや広告看板が一部残っていたことをおぼろげに覚えていると言っていた。
(BSのタイヤアーチが最終コーナー辺りにあった)
・聞いた話2
自由に入り放題だった。
コース1周は道が一部断裂されていたので出来なかった。
自転車やバイクが走っていたり、カートを持ち込んで走っている人が居たらしい。 その頃、子ども(?)の死亡事故があったらしい。
平成に入ってから閉鎖されたらしい。
・聞いた話3
舘ひろしがカルタスのCM撮影をしに来た事がありストレートの爆発音が聞こえた。
・聞いた話4
バブル期に日産が復活させるかもという噂があった。
めちゃヤバいものを見せてもらっています。 北海道スピードウェイのオープニングレース pic.twitter.com/oSwRO3jqSQ
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
サーキットオーナーやサカタランドに関係があると思われる広告ページ pic.twitter.com/gayoDWW7I7
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
☆写真
1974年、HISCOのGCのレース pic.twitter.com/EE6TkRyzT9
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
リザルト: https://t.co/hnZCrH3apf pic.twitter.com/0aXls2D8o5
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
サポートレースのFLの写真もあったhttps://t.co/JppqBGg9ZR pic.twitter.com/6swv1iuWjx
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
この写真が入ってたアルバムはGCレースの日付になってたので何も考えずにリザルトのURL貼ったけど、よく見たら別のレースですなhttps://t.co/Y5P4y0mPLL
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
北海道スピードウェイが白老カーランドとして再オープンする際の説明資料
ヤバいもの第二弾をドロップしてもらった。 北海道スピードウェイが白老カーランドとして再オープン時の説明会資料らしい。
— そらまめ (@soramame6r4) February 8, 2020
興味深い計画コース図。 pic.twitter.com/tUwhRdvKDM
舗装がガタガタ…というのが不名誉ながら有名だから、北海道スピードウェイを白老カーランドにする上でリノベーションする計画だったというのはちょっと面白かった。
— そらまめ (@soramame6r4) February 8, 2020
結局金が無くてダメだった…という話を聞いた。 pic.twitter.com/lePMWxu1z2
・コースを2つに分割出来るようにレイアウトが追加されている他、小型飛行機が着陸できるエリアやオフロードエリアなどが構想されている。
※表紙の空撮写真(?)は北海道スピードウェイ当時の写真だが、タワーが写真処理で消されていることに注意。
その他
北海道スピードウェイ閉鎖により新サーキット開設の計画
HISCO(北海道スピードウェイ)は、さる3月31日で突然閉鎖された。これは所有者であったサカタランドが日産地所に売却し、さらに去年12月にスポーツ振興株式会社に持ち主がかわり、ゴルフ場に変更することにし、スピードウェイの代表となっている佐々木憲氏に3月28日通知してきた。昨年度にかわされた契約では、今年度いっぱいサーキットとして使用することになっていたのだが、所有者が変わり、急遽、この決定をみたもの。
これは3月末までに土地使用変更を出さないと、ゴルフ場に改造する許可が来年度までおりないためということだ。
なお、佐々木憲氏は、北海道スピードウェイとともに道内のモータースポーツがここまで盛んになってきていることを考え、新しいサーキット開設計画を北海道有力者の援助のもとにたてることになった。目下、その候補地を物色中である。できれば今年中にも、開設のはこびにしたいと考えていたようだが、これは少し遅れそうだ。
(オートテクニック 1973年6月号 P77)
> ◎(現)白老カーランド(白老町竹浦)
— そらまめ (@soramame6r4) August 19, 2020
(元は、サカタランドという会社がやっていたサーキット場。下水不備や事故などで、昭和40年代閉鎖。昨年新規オープン。)https://t.co/ehCRMjZPN0
北海道スピードウェイのこと。
ソース不明だけど下水不備説は初めて聞いた
>しらおい再発見 地 域 学 講 座https://t.co/0maGP76UpP
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
>4月初め、坂田工務店(本社伊丹市)より代表者が計画書を携え来町し町長に面会。買収した220haの土地に44年度は5億5千万円で展望台、ホテル、従業員宿舎などを建設し、翌年度には温水プール、クマ牧場、乗馬クラブ、子どもの国、熱帯植物園などを5億円かけて施設するというものであった。
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
>3年間でレースは中止された。サカタランドは倒れ、日本一のレジャーランド構想は夢と消えた。原因は高台を舞台とした詐欺事件ともいわれる。
— そらまめ (@soramame6r4) February 7, 2020
〇 コタンコロクル像
— そらまめ (@soramame6r4) October 10, 2020
昭和 54 年 3 月に登場した「コタンコロクル像」は、高さ 16m、幅7mの巨大なFRP製の像です。もともとは竹浦のカーレース場サカタランドに建設されたものですが、観光協会など関係者の交渉により、湖畔への移設が実現しました。https://t.co/0HYYyRoNw5
※現在は解体 pic.twitter.com/BHVjJPX9F2
そんな物だったとはつゆ知らず、自分は修学旅行に行った時にこの像の前で記念写真を撮った。
— そらまめ (@soramame6r4) October 10, 2020
白老町内の温泉給湯状況https://t.co/tqUHea3VEC
— そらまめ (@soramame6r4) October 10, 2020
白老は温泉が湧いていて、サカタランド(北海道スピードウェイ)は温泉リゾート施設としても発展させようとしていたらしい。 代表の名前で温泉が供給されていた事が分かるが未使用。 pic.twitter.com/tcz2h8rB9U