四万十川 空、川、山
前回は、香川県で豊島、犬島、直島、金毘羅山、本場の讃岐うどん
を楽しんだ後、四万十川に向かうために一度、高知駅へ寄って、
電車の時間まで、桂浜、闘犬、カツオのたたき、五台山公園へ寄ったお話でした。
今回は、いよいよ行ってみたかった四万十川のある街へ行くためのお話をさせて頂きたいと思います。
高知駅ですが、たとえ話がへたくそなわたしの例えで申し訳ないですが
ジュラシックパークに出てきそうな恐竜のあばら骨?もしくは
進撃の巨人の最後に登場していたすっごい大きな骨だけの巨人のあばら骨?
あばら骨を私は表現したいのだと思います。笑
高知駅の屋根にあたる部分がそのあばら骨のような作りだったのを思い出しました。なんの落ちもないです はい
高知県と言えば、アンパンマンを書いているやなせさんでしたっけ?の故郷だとおもうんですけど、だから、電車にアンパンマンンがラッピングされた電車が多く見受けられました。そんなんでちょっとわくわくしていたわたしが四万十川のある中村駅へ向かうために乗った電車は無機質なものでした。
モノレールの様な急加速と轟音がすごい電車でした。
車窓からは、海が見えたり山間を走ったりしていて、途中でなんともきれいな川もみることができました。(後に仁淀川ブルーで有名な仁淀川だと知りました)私の住んでいる千葉県も、太平洋や南房総方面には、のどかな自然や雰囲気のある街並みもありますが、それとも違って夏休み前の小学生のように心が躍っていました。
中村駅から降りると、とても静かで空が和やかで
ここが四万十川のある街かと感じながら、駅前のホテルまで行きました。
今回の四国旅では雰囲気のあるいい感じのホテルには泊まらずに、よくあるビジネスホテルに泊まりました。
パン屋ならメロンパンかあんパン 町中華ならチャーハン を食べればその店がわかる?的な自分基準なだけです。
コンビニやチェーン店であれば、全国どこにいっても同じサービスが提供されていますが、ビジネスホテルはどうなんだろうと思ったので実施してみました。
わたしが宿泊したホテルは駅から少し歩いたところにあるビジネスホテルの4階ぐらいでしたが、エレベーターが開いたとたん、蒸し風呂でした。笑
エアコンがついていなかったです。部屋の中も同様でした。
そんな状況を楽しみながら、2~3日はここが出動拠点になるんだとウキウキしていました。
受付の方に四万十川まで歩いて行けるかどうかを聞いて、さっそく夕方の街へ探訪しに行ったのでした。
受付の方は、「行けなくはないですけど、歩いて見に行くほどの物でもないですよ」的なテンションの低めの感じだったのが引っ掛かりましたが、地元の方はあまりに身近過ぎて感動とか薄れているだけなんだろうなと思う事にして、数十分歩いてついに念願の四万十川の下流に到着!!
「噓でしょ!! 四万十川に会うために、千葉から来たんだよ えっええ・・・」
が第一声でした。
もう少し続きます。
読んで下さりありがとうございました。