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ロードバイク Ⅱ zondaに交換して体感した事


前回、zondaのホイールを購入した。

わたしとしては、少しでも走行スピードが上がってくれればと
思っていたのでその点は残念でした。

走行時の摩擦抵抗が減る事で登りであったり、マイナスに働く要素が減少する事で体感としては感じられにくいけど良い結果となっているのだと思います

その後もzondaのホイールで色々な所に行ったし、分解してベアリングについているオイルを新しくしてずっと使用していました。

この時点ではzondaのホイールを使っていて

normalのホイールと比較する事はできるけど、特別固くなったとか、やわらかくなった等は 他のホイールと比較した事はなかったので、こんなものかと思い、特徴などを理解する事は出来ずにいました。



zondaのホイールを購入してから、変わった事として

・ペダルをこがなくても止まろうとしないでスゥーっと進む
(赤信号等で大分前からペダルをこがなくてもよくなった)
(ノーマルホイールだと軽くブレーキをかけたような減速感を感じていた)

・リアホイールがカンパニョーロ独特のスポークの組み方をしているので
かっこよくなった

・べダルをこぐのを辞めた時のギヤの空転音が大きくなった
(グリスを適量いれると音は小さくなります)

・重量が少しだけ軽くなった
(軽くはなったけど相当軽量化をしないと体感する事はできないぽい)

それで、他者のインプレッションをみていると、

ギヤ〇枚分軽く走れるようになった 

だとか巡行スピードが上がった等 

話す人もいましたが

わたしは全く変化なく、堅さもノーマルと何ら変わりない様に感じました。

ロードバイクで走っていて気が付いたことがあって

同じホイールを使っているのに感じ方が違うのはなんなんだろう・・・



タイヤやチューブは違うものを付けているとはいえ

私が装着していたタイヤやチューブは結構メジャーな物をつけていたので

それほどインプレッションに影響はしないだろうし  と

そうだ!!

乗ってる人が違う

という事は体重が違う

男性の小柄な人、体格の良い人、小柄な女性 

YouTubeで比較的60㎏前後で、インプレッションが分かれている・・・

わたしは75㎏位の180㎝  そうか

体重の軽い人がzondaを使用した場合は、堅く感じ、スピードも上がりやすく

体重の重い人が使用した場合は、堅いとは感じず、スピードが上がるまでの恩恵を感じにくい

トランポリンの上で100m競争するとして

小柄な小学生と大柄な小学生が対決した時に

大柄な小学生は地面が沈み込んで、エネルギーが逃げてしまう

対して小柄な小学生の場合は

トランポリンが沈み込まずに、普通に走行できて、エネルギーロスも発生しにくい

それがホイールでの体感の違いなんだと閃いた

つまりのところ、体重のあるわたしの場合は大分堅めのホイールを使用した方が、体感できるのではないか?



長くなってしまったので続きは続編で


前回は、体重によってホイールの感じ方が違うという事に気づいたという話でした

さっそく自転車を購入したお店で相談して発注してもらおうと考えていたところ
店長の使っているホイールとお客さんが使っているホイールを
貸してもらえる事となりました。
前回は松竹梅でいう所の梅クラスのホイール(値段的に区分けした場合)を購入した。カンパニョーロ製のzondaという物。

今回は竹コースのホイール選びとなった。
竹コース(値段的に)でもカーボンホイールは存在していたけども、体重のある私の場合は、よっぽど高価な堅めのホイールでないと力が逃げてしまって、ホイールを変えた意味がないような気もしたので今回も転倒のリスクを考えると、カーボン製ではないものをと決めていた。
で貸していただいたホイールは
・フルクラム製のリムハイト40mmのカーボン製の物(名前は忘れました)

・カンパニョーロ製のシャマルウルトラ
フルクラム製の物はリムハイトが40mmあるので高速巡行よりの性能をうたっている。けどほとんど効果を体感できませんでした。

私自身の脚力がないというのもあるのですが、今のわたしには体感できるものはありませんでした。ただ見た目がカッコよくはなりました。
もう一方のシャマルウルトラはチューブレス仕様でしたが、zondaと比べても、地面のコツコツ感が良く伝わってくるなと感じました 
振動は伝えてくるけどもホイール自体の堅さというのは感じられませんでした。
この「堅さ」について
よく「堅いから足を削られる」と表現される方がいたので、ホイールがたわまない分良く進む=スピードが出る とわたしは認識しているので
路面の衝撃が直に伝わる事が堅いと表現するものではないと思っています。

また特徴として、特別巡行スピードが上がるようなこともありませんでした。
びっくりする位、何かが変わるものだと思っていた

だから「正直なところ、なんだこんなものか」とも思ってしまった。

衝撃が伝わりやすくなるのと、ほんの少し軽量化ができる位なんだと
でわたしの頭の中身はというと

・zondaとシャマルウルトラは、カンパニョーロ製のホイール

・レーシング3とレーシングゼロはフルクラム製のホイール

ネットの情報ではカンパニョーロよりもフルクラムの方が堅めで、足が削れてしまう

貸してもらったフルクラムのカーボン製の40mmのものは、ハイトが40mmある分、堅さはレーシングゼロ等の普通のハイトよりたわむのではないか?

だから特に堅い等とは感じなかったのではないか?

シャマルウルトラは確かに路面の凸凹はいなせないような堅さは感じたので、おそらくそれよりももっと堅いはず。

そして、レーシングゼロを購入した人の中には、堅すぎて転売する人も多くいるという情報。であれば私の体格であれば丁度良いのではないか?
という考えにまとまり、注文してもらいました。
また長くなってしまったので、続きは続編で


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