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自動車、自転車、自動二輪について

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絶版の知らせを聞いて、とうとうマニュアル車を購入した。 通りなれたいつもの道も、マニュアル車で運転すると、非日常に早変わり わくわく感がたまらない いいところも、不便な事もお話し…
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房総半島をママチャリで一周した話

中学生のゴールデンウィークの時に 友人数人と自転車(ママチャリやマウンテンバイク)で 住んでいる千葉県の房総半島 (千葉県の中央より下側)に自転車で行ってみよう! という事になり慌てて支度をした記憶がある わたしのマウンテンバイクには 後ろに荷台をつけていたので 個人用のテントとマットと、ガスコンロと燃料と 他にも考えられる装備を荷台にくくりつけて ワクワクしながら集合場所まで急いだ 友人は3名 みんなママチャリ 前かごにリュック一つ積み込んで集合していた 軽装すぎる荷物

②日産マーチニスモSを購入した話

20年ぶりのマニュアル車 ちゃんと運転できるのか不安もあった でも購入してしまった マニュアル車の日産マーチNISMO S 納車の時に初めて運転席に座ってみたシートは レカロシートではないにしても、ホールド感ががっしりしていた。 で、肝心のクラッチを踏んでみた。 重っ!! (免許を取った後は父親がのっていた初代ワゴンRのマニュアル  車を我が物顔で使っていた。軽自動車のクラッチはぺコンペコンにやわらかかった、つまり軽かった) 膝が時々痛むことがあるのに、クラッチの事まで

生活スタイルを変えたロードバイク

数年前まで生活の中心となっていたロードバイク 「弱虫ペダル」という漫画の影響が強く、 ある時、思い切って購入することにした。 有名どころのロードバイク屋ではなく、隣町にある一見ロードバイク屋だとは、わからないとあるお店で購入することにした。 ご夫婦でやっているそのお店は、説明や話し方が私のペースにしっくりきたし、あったかい感じがしたから  値引き等に期待するのなら、大手の自転車屋の方がいいのだろうけど なんかとても自分に合うなと勝手に思ったのでそこに決めた。 始め

習得した瞬間に高揚感を感じた事

わたしが今まで自らの足で歩く以外で使用したことがある乗り物等は 三輪車、自転車 自動車 自動二輪(バイク)スノーボード、スキー   水泳、ローラースケート、アイススケート、スケボー ゴーカート 等があってどれもコツをつかむまでは苦戦したものの、その後は体が覚えていて難なくバリエーションも増やしていく事ができたのですが 2つだけ困難を極めたものがあります。 それが水泳のバタフライ 習志野市の谷津駅前にあるスイミングクラブに通っていて、けのび ばたあし クロール 背泳 平泳ぎ

自転車で習志野からおばあちゃんちの木更津まで行った話

小学6年生の時 週休二日制になって久しいころ せっかくなので、自転車でどこか遠出してみたいと思った 自転車はマウンテンバイクがある 当時わたしは、習志野市の谷津干潟の側に住んでいた。 それまでは休みの日と言えば日曜日と祝日だけだったので それが土曜日まで休みとなったことで何かやってみたいと思っていた 小学校の授業が終わってからも、友人や単独で自転車を使って、色々な所に 行くのが好きだった。 わたしが小学生の夏休みの頃に、自転車で日本縦断する小学生がテレビで取

MT車に3年のってみて クラッチ操作が生む運転の楽しさ マニュアル車の魅力  追記あり

車メーカーからマニュアル車が消える そんな事を聞いてからすぐに今の車に乗り換えました。 マニュアル車の醍醐味としては、ギヤを自分で選んで走行フィールを選択できる事じゃないかと思ってます。  シフトノブを操作して回転数を高くも低くもできるので、加速したい時には瞬時にエンジン回転数が上がりストレスなく加速して 減速したい時にはエンジンブレーキを効かせてダイレクトに運転する事ができる そしてエンジン音も唸るではなく、轟かせる。 だから近所のコンビニに行くだけでも運転が本当に楽しい

手間のかかる事こそ趣味      (マニュアル車を購入した話)

手間のかかる事ばかりを好む男最たるは今回のテーマである マニュアル車を買った事だと思います。 免許をとってすぐはマニュアル車を運転していましたが、 ここ20年間はオートマの車に乗っていました。 「イニシャルD」の影響も強く受けていたとは思います バイクにも載っていましたが、オートマのバイクは楽ではあるけど、 エンジンブレーキなんてこれっぽっちも効かないし、面白みにかけるなと 信号で減速する時の、あのエンジンブレーキ 発車するときのコンピューターに制御されたもっさりし

ロードバイク Ⅱ zondaに交換して体感した事

前回、zondaのホイールを購入した。 わたしとしては、少しでも走行スピードが上がってくれればと 思っていたのでその点は残念でした。 走行時の摩擦抵抗が減る事で登りであったり、マイナスに働く要素が減少する事で体感としては感じられにくいけど良い結果となっているのだと思います その後もzondaのホイールで色々な所に行ったし、分解してベアリングについているオイルを新しくしてずっと使用していました。 この時点ではzondaのホイールを使っていて normalのホイールと比

ロードバイク Ⅰ ホイールを替えてみるとどうなるのか?  

ロードバイクを購入してからは、生活が変わった 色々なところにも車ではなく、ロードバイクで行くようになった ロードバイクは、部品の一つ一つが、より効率の良いものに自分で交換する 事ができる 少し大きめのプラモデル感覚でいじっていける 例えば、ブレーキであればより少ない力で、大きな制動力をホイールであればベアリングが高級な物になって、動きが滑らかになる物、そして軽量になる物 全体的に言えることが、ロードバイクは軽ければ軽いほど良い(一部例外はあるが)為あらゆる部品を軽くしてい

世界一広いと言われてるトイレに行ってみた

わたしが住んでいる千葉県の中央に位置する、とある山の中に 世界一広いトイレがあるという事を聞いた。 山の中というのが引っ掛かるが・・・ ロードバイクで行ってみることにした。 小湊鉄道という、千葉県のJR五井駅から派生している小湊鉄道、途中で夷隅鉄道と名前を変えて外房まで続いている。夷隅鉄道にはムーミンをモチーフにした何かがあると聞いたこともある。 小湊鉄道の駅は、ほとんどが無人駅だったりする。 雰囲気が季節によっても全然違うけれど、ジブリの舞台になりそうな幻想的な場所で

ロードバイクⅢ ホイールをレーシングzeroに変えてみて

前回は、zondaのホイールの次に、購入を決めたホイールの話をしました。 フルクラム製のRacingZero  見た目的にはRacingZero ナイトが好みでしたが、ブレーキを専用の物にする事と、減りも早いという事、あまり効果が感じられなかった時の事を思いRacingZeroにしました 自転車屋から連絡が入り、すぐにタイヤとチューブ、ギヤを取り付けて 近所を試乗してみました。 すぐに体感できた事は、路面の状況をけっこうダイレクトに拾う事でした コツコツと手に振動が

①日産ジューク → 日産マーチNISMO Sへ

それまでに乗っていた車が 日産のジュークという車だった。 今でこそ、コンパクトSUVというジャンルの車をたくさん見かけるが 10数年前にはみかけないジャンルだったと思う。 お店で見たときは何だこれ!!と奇抜なデザインに好きにはならなかった。でも、試乗をさせてもらって気に入ってしまった。 運転席や助手席は狭いけれど、戦闘機のコックピットみたいな印象を受けた 車高が高いので、乗用車とは違った感覚に刺激を受けた。 後ろのドアのドアノブが、パッと見ではわからない斬新なものだった。

③わくわくする車 NISMOマーチS

前回までは、マニュアル車について書いていきました。 ここからは、日産マーチNISMO Sについてメインで書いていきたいと思います。 まず、購入時に気になっていた車について(全てMTとして) スズキ スイフトスポーツ  マツダ ロードスター フィアット アバルト スズキ  ジムニー スイフトスポーツ 気に入ったところ スイスポは1400㏄でターボ、マーチより軽量。 絶対楽しい車に決まってる  マーチにした点 後ろのランプが赤一色だったので、ユーロタイプの社外品も探したけど

駐車していた車が勝手に動きだす事ってあるの❓

昼ご飯を買うために、セブンイレブンの駐車場に車を止めて 店内で買い物をしていた しばらくして 店員さんが「〇〇のお客様~」とはっきりは聞こえないが叫んでいる 声が聞こえた ハザードランプのつけっぱなしなのかな?と思っていた 「車が動いています」とも聞こえた?? 車が動く? あっ わたしだ と瞬時に理解した 急いで駐車場に向かうと、わたしの車を後ろから 抑えてくれている男性がいた エンジンをつけっぱなしにしていたわけではない マニュアル車でニュートラルにい