だから私は綺麗になる
今日のnoteは私の劣等感のおはなし。
私は女オタクだ。古のオタクである。
古のオタクと今がどう違うのか??世間のオタクの認識だ。
当時はオタク=気持ちの悪いもの・隠すもの、だったのよ。
いまはかなり、オタクに理解というか
ライトなオタクも増えて
生きやすくなったとおもう。
でも私の価値観というか、それは当時の刷り込みのままで。
つまり私の中ではオタク=気持ち悪い=自分気持ち悪い、なのだ。
大学のときはそれが嫌で嫌で
自他共に、自分の価値観を押し付けていた。
反省。
通っていた大学がパリピばっかだったのもかなりでかい。
社会人になってからは歳をとったり色々あったりで落ち着いたというか達観し、大学時代のように毎月美容院行ったり、服買ったり、ネイルしたりということは減ったけれど。
先日、久しぶりにその劣等感が爆発した。
先日、好きなコンテンツのグッズが限定発売だったのだ。
コンビニといえど、推しを求めるから
私は身なりを整えて、ハマっている香水(昨日は人気なTHE女の香りDiorをつけてみた、最高)をつけて
ルンルンで行った。
まあこれは自己満足。
辿り着いたそこは地獄だった。
マナーなんてない、みんな欲しいから、我先に押し合いへし合い。
順番とかもない。
(私2番目にきてたんやけどな~)
何より見た目が小汚いまって???せめて清潔感はほしい!!!
からのこのご時世のソーシャルディスタンスなんて関係ない!!!
とばかりに寄ってくる。
地獄。
店員のお兄さんの顔面も引き攣ってた。
私も目が死んだ。
女オタクが甲高い声の早口で店員に詰めよって
他の女オタクたちも群がり
別の店員のお姉さんに「レジの前に群がらないで邪魔!」
と怒られて・・・
私は共感性羞恥心に耐えられなくなって店をでた。
もうなんか、恥ずかしいが過ぎた。
同じなんだけど、同類なんだけど、あの空間に居たくなかった。
溢れ出る嫌悪感と羞恥心とマナーなんてないお仲間に対する悔しさ悲しさで半泣きで次の店舗へ向かった。
その代りというように、このあと沢山いいことがあり、欲しかったやつも2種類のうち1種類買えたから大満足だった!!!
1店舗目の地獄にはとても感謝した(笑)
さて問題はこの劣等感。
この劣等感は私が原因で私が克復するしかない。
他の女オタクは一切悪くない本当に、悪いのは私のこの価値観。
見た目が綺麗には勿論こしたことないが・・・
人は見た目が100%みたいなとこあるし。
ただ、本人が楽しく幸せに生きているならば
見た目に関して他人の私がとやかく言ってはダメなのだ。
結局自分が変わるしかない。
自分がもっときれいになって、見た目に自信をつけるしかないのだ。
そうして自分にも他人にも寛容になれるように。
だから私は綺麗になる。
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