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ドラゴン桜 上手いことハマっているむすこです。

「おとうちゃん今何見てると思う?ほらこれだよ。」
見てみると、ドラマ版のアベちゃんが桜木先生をやっている作品をNETFLIXで見ています。
今は、いいですね。面白い作品を配信さえされていればこうやって見ることができます。

「あー、あの漫画のやつでしょ!アベちゃんが先生なの?」
「えー!これってドラマ化されたやつなんだ。」
「そうそう」

もう、むすこ(14歳)ぐらいの歳の子になりますと「ドラゴン桜」がコミックだったことも知らないようです。
もう20年ぐらい前のコミックですもんね。知る訳ありません。
ドラマ化は、ディスレクシアの特性上コミックを読むのに苦労しているむすこにはピッタリですね。
しかし「ドラマ化」ってことばもスラスラ出てきて日常の語彙は困らないぐらいになってきていて、嬉しいです。


むすこがハマるような気がするドラマです

「ドラゴン桜」のようなお話は、ぼく個人的には暑苦しく感じるお話と言うのはぼくは正直言って苦手です。
でも、これから受験が待っている子たちにとっては、未知の受験とか、現実、生活上の事等への心がけなんかを知ることができるお話です。とても良いお話です。
そんな意味で、読めるものなら、むすこには推薦したい作品でした。

学習に関して自分を持っている子は取っ付きにくいお話と思いますが、勉強が苦手なんだけど、なんとか進学だけはしたいと言うむすこみたいな子には合うんじゃ無いかな?と思っていたところです。

更に、小1の頃からずーっとスポーツをやっているむすこです。
正直、スポーツしている時は、コーチ、仲間、そして本人も暑苦しい気性の人ばかりです。
そんな世界が当たり前の世界で生きている子には、ハマるストーリーじゃ無いかなと思っていました。

ぼくは、このドラマ版は見たことないのですが、コミックの内容の端折りはあっても面白いと聞いています。
機会があったら見てみようと思います。

承認と不承認

この間、くら寿司に行った帰りに「おとうちゃん、俺弁護士になりたい!」と行ってきました。
お、桜木先生の影響だな。。。と思うと笑ってしまいそうでしたが
「おう、今からなら、何にでもなれるぞ!」と励ましてやりました。

弁護士と言う仕事を自ら認識してくれただけでも、ぼくは良いと思っています。
これまで、聞いたことはあるけど「弁護士」なんて何をする仕事か全く知らなかったと思います。

ところで、最高峰の資格を取得するには並々ならない努力は必要です。
これから他のドラマやお話を見てからも弁護士の仕事が登場するでしょう。
その仕事を本当に承認することによって、自分をその方向に向かえるはずです。
弁護士は大袈裟でも、周辺のお仕事もたくさんあります。
興味の幅を広げて、自ら他人を尊重し承認することを覚えてほしいです。

ぼくら親はもう君の特性や特技、勉強が苦手な事を承認しているよ。
今度は君が他を承認、不承認する時期だよ。
人間関係はお互いに承認することで成長するもんだと思っています。

以上、サッカーでは体育会系熱血漢のむすこが、ドラマ版「ドラゴン桜」にハマっているお話でした。

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sorairo555
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