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NETFLIX「百年の孤独」パート1を見て
「百年の孤独」と言うドラマをNETFLIXで見ました。
きっかけは、ちょっと前にNHKでこの原作本が文庫で発売されて大ヒットしていると言う事を見ていて、妻が「私も若い頃(90年代に)読んだよー、すごい長い話だったよ。」と言っていて、ラテンアメリカ文学は理解できるかな?と思いながら、比較的長い小説が好きなぼくはちょっと気になっていました。
そんな妻に「百年の孤独、NETFLIXでやってるよー」と教えてもらったので「本も良いけど映像も良いかも」と思って見てみました。
神秘的な村にいつの間にかハマっていました
見てみると、まずスペインの名前に慣れるのが大変です。
大河の光る君への藤原ほどじゃないですが、カタカナで慣れな字面の名前もなかなか大変です。
名前をこどもが受け継ぐし、どの女の人のこどもだかで甥だか姪だか叔母だかそれに。。。それが成長してくるし。
それに、時代も国も違うし、異文化がすんなりはそうそう理解は出来できるわけはありません。
また、慣習・習慣、神話等生活に密着したものが土着文化的に映像になっていて更にぼくには難解になっていきます。
そして、政治が関与し始めて、平和だった村が戦争に巻き込まれたりで、それまで神秘的な村が現実に直面していきます。
ところが難解だと思っていた村の有様に、自分もその村に住んでいたら??と言う気持ちになり、いつの間にか自分がその場に置かれたかのように鑑賞が進んでいました。
平たく言うと「ハマった」のでしょう、そんな自分に気づきました。
1話1時間、8話でしたが時間がある時にちょこちょこ見て気づいたら終わっていました。
なんだか小難しくて、複雑な気持ちですが、面白かったのでしょう。
そこで終わりではないらしいと妻
見終わった後、妻に今回の動画でのストーリーを大凡教えました。
「いやいや、もっとたくさんこどもが出てくるし、ウルスラ(おかあさん)が死んでからも長かった記憶がある。」と言います。
「えー、じゃあ、ここまではまだまだovertureか!?」
難しいけど、パート1とあるので続編がありそうです。
それを楽しみにしています。
我慢できなくて、文庫本読んじゃうかも。
積読が処理できたら本を読んでみるか考えよう
その前に去年のブラックフライデーで大量に買った積読されている本を読み終わったら考えよう。忘れないようにAmazonのカートに移動させておいたのであります。
本はノーベル文学賞取ってるんだー、全然知りませんでした。
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