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なんだかよくわからないけど怒っている中2むすこ(笑):第二次反抗期
今日の3行サマリー
- 中2むすこの反抗期は、何に対して怒っているのかわからないストレスや心の不安定さからくるもので、親や先生が押さえつけようとすると一生拗れる原因になる可能性がある。
- 子どもの第二次反抗期は一過性のものであり、自分探しやアイデンティティ確立の機会を逃すかもしれない。親が子供に自分の希望を押し付けることはエゴであり避けたい。
- 子供には自分探しをし、仲間と共によくわからないストレスや気持ちを解消してほしい。いつも笑顔で対応する親でありたい。
第二次反抗期
中2むすこの思春期をベースに置いた反抗期に拍車をかけていていて面白い。
親の何気ない話を無視するのはデフォルトで、よくわからないけど怒っていたり、親に対して舌打ちなんか日常茶飯事です。
自分でもよくわからないけど悩んじゃってる事や、よくわからないストレスで気持ちが不安定になっているんじゃないかなーと思います。
わかるよ、よくわからないその気持ち。
反抗期に対して反抗で対抗していいのだろうか?
そんな自分のこどもの姿を見ると、親の方もストレスが溜まってしまって怒鳴ってしまったり、ストレスが溜まったりするもんだと思います。
って言うのは、ぼくの親がそのタイプだったから。
ぼくの親子同士の暴力、暴言は10ゼロで親の方が多かったはず。
ぼくは思春期の頃、親に対してって言うか他人に対してすら暴言を言った覚えはありません。
結局、思春期世代のこどもって何に対して怒っているってのは無くて、ただよくわからないストレスや心が不安定になって怒っているだけで、そこへ親や先生があーだこーだ言い始めて押さえつけようとすると、一生拗れる原因になるのではないかと思うのです。
反抗期のむすこを見るとニッと笑ってしまう。
この思春期による第二次反抗期なんて間違いなく一過性のものだし、こんな時期でも無ければ自分探しによるアイデンティティの確率の機会を逃すことになりかねないとおもうのです。
よくわかんないけど、そんな時期だと間違いなく思うのです。
我が子とは言え、何が正解かどうかはわかりません。
うちの場合は妻もぼくもそんなむすこを見るとニッと笑ってしまいます。
自分の事は自分が一番よく知っているはず、そんなことををぼくは信じています。
親がこうだったからこのぐらいはできるだろうとか、親の希望を押し付けるのはエゴ以外の何者ではないとので上記の経験からぼくは好きではありません。
今のうちに反抗期しとけー!
むすこもむすめも自分探しを今のうちにいっぱいしてよくわからないストレスや気持ちを不安定にいっぱいなって自分や仲間と解決して行って欲しい。そう望むのであります。
「行ってきます!」
ほんのちょっと前までサッカーや学校に出かける時に元気に声をかけてくれていました。
でも、今はぼそっと「行ってくる」と言う時はまだいい方になっています。
いいぞ反抗期、それでも行く時も帰ってくる時もおとうちゃんは笑顔で答えてあげるよ。
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