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むすこ、中2の定期テストが終了しました

中2のむすこは、ディスレクシアを抱えながらも、苦手な勉強を「それなりに」こなせるまでに成長しました。周囲の支えもあり、苦手な子との連携、得意な子からのアドバイスなど、独自のコミュニケーションで学校生活を送っています。「コミュニケーション能力がある」と評判で、友達との関係は良好そのもののようです。
小学生時代は興味のあることしか耳を傾けないようでしたが、最近は興味のない話にも耳を傾けるようになり、友達の多様な考えに触れることで、授業にも前向きに取り組めるようになったようにも思えます。
この成長は、周囲の環境と本人の努力でもあります。
中学3年生という新たなステージに向けて、さらなる成長を見ていきたいです。

今日のまとめ

「テスト終わったー!」

中2ディスレクシアなむすこ。
今年度の定期テストが「無事」終わりました。
「無事」と言うのは成績が上がったとか言う意味ではありません(笑)
「大嫌い」で「苦手」な勉強をよくぞここまで、それなりにこなしてくれたと言う意味です。
そもそも苦手なものをわざわざ毎日毎日学校に習いに行くことができているなんて不思議な子です。
ある意味尊敬してしまいます。
むすこは詳しくは言いませんが、先生やともだちに支えられていることもあるみたいですし、むすことは特性が同じか分かりませんが結果的に勉強が苦手な子もいるみたいで、そんな子ともよくわからない連携をとっているような事も言っています。
勉強できるともだちにはアドバイスをもらい、同じような子とは謎の連携でバランスを取っているようです。

コミュニケーション能力

今の小5むすめの担任が、かつてむすこの担任をして下さった事もあります。
むすこの特性をよく知っていて、お世話になった先生です。
むすめの担任と話をしていた時に、むすめが担任にこう言ったそうです。
「お兄ちゃんは、コミュニケーション能力がすごい」と・・・
「本当にともだち多かったですよねー、誰でもともだちになるって印象ありますよー」
「あー、それだけで生きていける子です。ともだち100人どこじゃ無いですよねwww」
その様子は、中2になっても相変わらずです(^^)

色々な話題にも耳を傾けていそうです。

自分も成長しますが、ともだちだって同様に成長します。
他人から聞くことも多種多様になって行く事は間違いありません。
小学生の頃までは、自分の興味がある事しかともだちから聞いてなかった様子でした。
でも、最近変わった事といえば、興味の無いことをともだちが話しているのを聞いてもそれに耳を傾けている様子があります。
家に帰ってきて、学校であった事を話す事に幅が広がってきた頃からそう感じます。
ともだちだってそれぞれの考えや趣味趣向があります。
それぞれの考えを聞けると言うことは、授業で興味の無いものでも聞く姿勢と言うのができてきたのかな?と見ています。
学校での様子は先生から聞くしか無いので、あくまで推測です。
ぼくは、人間なんてできる事しか出来ないと思っている方です。
自分の能力を引き出していく方法は、本人の思いと置かれた環境次第とも考えています。

中3なっても頑張ってね。

中学生生活がもう少しで2年が終わります。
自分がやるべき事がしっかりわかってきたこの2年間です。
そう言った意味でも「無事」と言うことばを冒頭に使いました。
さて、いよいよ公立中学3年生です。
自分の望む次のステップに行けるように考えて考えて行って欲しいものです。


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sorairo555
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