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「音楽発表会」のむすめ(特に目立った事件はありません)

むすことむすめの小学校。

土曜日を使って「音楽発表会」がありました。

2年生のむすめは普段なら1年生の入学式で校歌を歌う事が定番ですが、今年は緊急事態宣言の為無し。

その代わり、今回の「音楽発表会」で披露してくれました。

それと、他の唄と合奏。学年全体約100人での披露です。

踊り披露会とそれほど日が経ってないのに、3曲も披露してくれて大変だったと思います。

合奏でのむすめ

小太鼓

「小太鼓」担当

合奏は、てっきり鍵盤楽器をやるのかと思ったら、意外なところで「小太鼓」です。

「え?」と思ったのですが、むすめの好奇心が太鼓に向かってしまったようです。

本当は「大太鼓」が良かったらしいですが、男の子に取られてしまったそうです。

むすめの学年は3クラスあります。

小太鼓は各クラスの担当が一人づつ出てきて順番に叩きます。

むすめは3組。一番最後。

順番を待っている間や曲の合間にも隣の2組の小太鼓係の女の子と話していて楽しそうです。

むすめの名前を呼んでくれたり、ふざけあったり、遠くから見ていて、いつも仲良しなんだなと言う事が伝わってきました。

一緒の「小太鼓」担当の子の名前を知らない。

さてその夜にビデオや写真に撮ったので、家で「音楽発表会」の鑑賞会をしました。

そこで。妻がむすめに尋ねました、

「ねえ、この小太鼓一緒にやってた隣にいる仲良しの女の子、名前何て言うの?」

「2組だろうけど、知らない!」

「え。。。。」

あの女の子はむすめの名前を「〇〇ちゃん、〇〇ちゃん」と言っていたように聞こえたのに、むすめはあの子のことをそんな扱い!?すげーな。何てマイペースなんでしょうか?

せっかく一緒に小太鼓を叩ける仲になったのですから、これからも仲良くしてもらうためにも相手の名前ぐらいは先に覚えてもいいじゃないかと思ったのであります。

ぼくの考察

むすめは小太鼓係の隣の女の子と仲良く振舞っていたのですが、実は「小太鼓」に思考が集中し過ぎてその子の名前を聞いていても、頭の中に入らなかったのだと思います。

熱中し過ぎると他の事が見えなくなる特性があることが出てきてしまったのかな?と思われます。

しかも初めての「小太鼓」です。

ひょっとして「小太鼓」に意識が集中していたタイミングで、名前の紹介があったのかもしれません。

一旦聞きそびれると、もう一回聞く機会を逸しますよね。

そう考えてくれればいいのですが、むすめの場合は。

「まぁ、いいや知らなくても」と思ってしまうところが悪いところです。

だからと言って、その事で妻もぼくも感じるものはありますが、特に何も言っていません。

無理させて、本当に集中させるべき事が出来なくなったら、それこそ本末転倒になってしまいます。

あの子に完璧を求めるのはやめておきます。

一方むすこ

小5むすこはクラス毎に合奏の1曲だけ。

キーボード担当でした。

むすこは、こんな場合は意外にも卒なくこなすので安心です。

ぼくが観客席から笑わせようとしましたが、他の子に見られてしまい、逆に恥ずかしい思いをしてしまいました。

まとめ

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