見出し画像

カーボンニュートラルを目指して:我が家の大規模修繕

唐突ですが、うちのマンションで大規模修繕が始まります。


この修繕は「住宅省エネ2024キャンペーン」という国の補助金を利用して行われ、窓サッシを複層ガラスに交換することが主な目的です。


国も「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて」という目標を掲げており、これはSDGsの一環として実施される施策です。それに私たちも賛同して、この機会を利用することにしました。


また、足場を組むついでに、壁や共有部分の補修も行います。窓枠はアルミ製のままですが、これは諸般の事情によるものです。それでも、複層ガラスにすることで断熱効果と防音効果は大幅に向上するでしょう。


昔のことを思い出すと、木枠の一枚ガラスやガタガタ音のする鉄枠の窓、隙間風が入るような窓枠の時代がありました。石油ストーブを使っても換気をしないで一酸化炭素中毒になることはほとんどなかったことを思い出します。それを考えると、今回の修繕で設置されるものがどれだけ進化しているかと感慨深いです。


窓枠の交換は9月末に完了し、全ての大規模修繕が完了するのは来年1月末の予定です。二重窓は真夏には間に合いませんが、冬の断熱効果がどれほどあるのか楽しみです。


ご覧いただきありがとうございます。サポートいただいたお金は、むすこのディスレクシア向けの教材等、今後の活動資金とさせていただきます。