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14年前の期限切れPASMO定期を1日乗車券にしました。

電車に乗る時は、いつも「モバイルSuica」を利用しております。
ぼくは自営業で家が拠点なので、定期乗車券は現在は持っていません。
「モバイルSuica」はビューカードからのオートチャージができますので、営業のお供や新幹線に乗る時等便利に利用させてもらっています。

古いPASMO定期券が出てきたよ

この間、Xに投稿しましたが古い古いかつて利用していた「平成20年6月16日期限」のPASMO通勤定期券が出てきました。

もったいないので1日乗車券として再利用したい

確か、この手のPASMOやSuicaは10年利用していなかったら失効すると聞いていました。
で、東京メトロの駅で返還しないといけないかな?と思っていました。
でも昨今はFelicaの半導体不足と聞いていますのでどうせなら、このまま利用できないかな?と考えました。

ぼくは電車に乗って営業する時に結構な頻度で、1日乗車券を購入します。
以前は、磁気カードでの発行でしたが最近では地下鉄に関してはPASMOの表面を書き換えて自動販売機で発行できることになっています。
この間も、むすこの学校行事で遠方に行く際に利用している無記名PASMO(モバイルPASMOは禁止だから)を借りてチャージがてら利用したばかりです。
無記名とは言え、むすこも学校行事で利用することと日にちが被ることもありますので、この14年ぐらい前のものですがこの古いPASMOを自分用として持っておこうと思ったのでした。

PASMO、メトロ、都営地下鉄のウェブを見ても、古い定期券を1日乗車券に使えるとか使えないだとかは掲載されていません。
使えないないカードの条件は載っていました。

・一体型PASMO、有効な定期券情報が付加されたPASMOは対象外です。
・PASMO以外のICカード乗車券象外です。

https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html

「10年経ったら使えないんじゃねー」

知人に聞いても、「10年経ったら使えないんじゃねー」と適当に答えてくれるだけであんまりよく知らないようでした。
じゃあってことで、考えるのがめんどくさくなったので、都営地下鉄と都営バスに何度も乗らないといけない日が近づいてきたのを機会に、この期限切れPASMOに1000円をチャージして券売機に「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」の購入をチャレンジすることにしました。

券売機で1日券購入の手続きをしました。

結果・・・あっさりOKでした。
券売機の画面遷移を写真に撮っていないので覚えている範囲で画面遷移説明を記載します。

期限切れのPASMO定期券に「都営まるごときっぷ」を入れる際の券売機の画面について説明しますね。

券売機のメインメニュー:
「PASMO」または「ICカード」を選択します。
定期券の更新・購入メニュー:
「定期券の更新」または「新規購入」を選択します。
定期券の種類選択:
「都営まるごときっぷ」を選択します。
支払い方法の選択:
現金、クレジットカード、またはICカードのチャージ残高から支払いを選択します。
確認画面:
購入内容を確認し、問題がなければ「購入」を選択します。
発行完了:
新しい「都営まるごときっぷ」がPASMOに印刷されていました

券面に、再発行されたものがこちらです。上書きあるある状態です。

14年前に期限切れになった定期に「都営まるごときっぷ」がチャージされました

途中でアラートが出て「この券が定期券として利用できなくなりますがよろしいですか?」と聞かれて「OK」を押しました。

もし、定期券の再発行をしたい場合は駅の窓口で所定の手続きをすればできるそうです。

結果:14年前のPASMO定期券は1日乗車券に利用できました。

なんだ、こんな14年前のPASMOも普通に使えるじゃん。
古いものですが勿体無いので1日乗車券用として使っていこうと思います。

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sorairo555
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